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【中国国内旅行】西双版納(シーサンパンナ)に行ったよ(望天樹1/2)

雲南省の西双版納に行ったよというお話です。

西双版納とは、
ミャンマーやラオスと国境付近で
タイ族やハニ族などの少数民族が暮らしており
中国人(漢族)にとってもほぼ外国
という感じの場所です。

西双版納行きが決まってから、
小紅書(インスタみたいなもの)で観光地を色々調べて、一番惹かれた望天樹へ行ってきました。
望天樹とは高さ40-60mの細高ーい樹のことで、ここではこの樹に架けられた全長500mのつり橋を歩くことができます。

吊り橋の入口前にある写真スポット


日本のブログなどであまり情報がなかったので、記録しておきます。

会社の同僚たちと一緒に運転手さん付きの車を
借り、ホテルから片道2時間半強で望天樹観光エリアに到着しました。
 (水かけ広場(泼水广场)あたりから、
 望天樹行きの乗り合い観光バスも出ている
 ようです。)
チケットは170元で入園、船(片道)、つり橋かガラス橋のどちらか1つを選べるものを購入しました。

大衆点評でチケットを買いました


さらに望天樹のガイドさんをお願いしました(120元)。

まず船に乗り込み、川を渡って散策エリアに
移動します。

船乗り場
船で移動します

船を降りた後は、ガイドさんの熱帯植物の説明を聞いたり、写真撮ってもらったりしながら
のんびり奥に進みます。
中国の観光地あるあるですが、自然いっぱいの
山でも足元はしっかり舗装されています。

途中ミラクルフルーツ(神秘果)のアイスを
20元で購入。
アイスを買うとミラクルフルーツ1粒と、
お試し用のレモン1切れがついてきます。
ミラクルフルーツを食べた後はすっぱいものが甘く感じるそうです。テレビでしか見たことなかったのでテンションが上がります。
まずレモンをひとかじり
(そもそも中国のレモンは日本のレモン程
 すっぱくないのですが)
ちょっとすっぱい
そしてミラクルフルーツを食べて
(種は食べないでください、苦いです。
 ガイドさんが注意していたのに私は
 食べてしまいました。)
再度レモンをかじると
全然すっぱくない!
アイスも元々あまさ控えめだったのが
甘くなりました!ミラクルですねー

ミラクルフルーツのアイス
元の味はそんなに甘くないです
買うのはアイスじゃなくて
ジュースでもよかったみたいですね


ちなみにその昔、周恩来さんが西アフリカを訪問した際にこのミラクルフルーツをプレゼントされ、それ以降中国で栽培しているそうです。

2/2へ続きます。

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