見出し画像

週末は人間を辞めて企画マシンになることにしました。

はじめまして、株式会社人間の岡シャニカマと申します。
この度、どんなお題でも無償でアイデアを提供することにしたのでご報告させていただきます。

「タダより怖いものはない」なんて言いますが、本当にタネも仕掛けもございません。AIなんて言ってますが「人工知能」ではなく完全に「人間知能」です。

発端は「彼女も友達もいないと休日に家でやることがない」という大発見です。そこで得意分野を活かして何か社会貢献をしてモテて彼女を作りたいという思いから『シャニカマAI』というものを始めました。

1.シャニカマとは誰なのか?

私は「面白くて変なことを考えている」をモットーに様々な企画を世に送り出す人間という会社で企画の仕事をしています。とりあえず、過去に私が企画した案件を3つご紹介。

▼失われた有給を供養する灯籠ナイト「有給浄化」
使えないまま失効してしまった有給の思い出を全国から募集し、それらを灯籠にして供養するイベント。各有給につけられた戒名をブラック企業出身の僧侶が読み上げてくださいました。

▼最強の握手を追い求める須田亜香里
東海テレビの「SKE48のバズらせます!!」という番組で『須田亜香里をバズらせて欲しい』という依頼があり、極秘でシュールなトレーニングを続ける須田亜香里の裏アカウントを企画しました。

▼近大マスク
近畿大学さんで超リアルなマグロ型の立体マスクカバー「近大マスク」を企画・制作し、Twitterで公開しました。日本テレビの「ZIP!」などでも紹介され、Yahoo!トップへも掲載されました。

シャニカマの事をもっと知りたいというスーパーハードコアな方は入社ブログをご覧ください。


2.『シャニカマAI』とは何か?

再掲になりますが、この『シャニカマAI』はどんなお題でも無償でアイデアを提供するというものです。
「AI」という名ですが別に人工知能は使いません。完全人力のハイパーアナログテクノロジーになります。(AI=ええアイデア)

私は会社で「1000本プランナー」と名乗っているのですが、それは入社試験に“佐渡島に島流しされて10日間で1000企画する”というチャレンジを成功させたことに由来します。

(実際の企画書1000枚もご覧いただけます)

ちなみに最初はアルバイト入社なのですが、バイトの面接でも企画書を100枚持ち込んで採用されています。

そう、私のプランナーとしての持ち味は「下手な鉄砲を数打つ」ということにあります。これは同時に「企画を出す事が苦じゃない(質を問わなければ)」ということを意味しています。

そこで今回の『シャニカマAI』です。
私は圧倒的に暇&企画が好きなので、せっかくならお題をもらって企画したいのです。まるで呼びかけると即答するAIみたいにジャンジャンと。

3.応募方法と注意事項

▼応募方法
応募は2パターンあります。

1.Twitter上でシャニカマ(@SHANIKAMA_hrkt)にメンションする
※オープンに依頼したい人向け

2.下記の応募フォームからお題を入力
※シャニカマに頼るなんて恥だと思う人向け(居ても不思議じゃない)

ちなみに「お題」の例もご紹介。

「ウチの商品をPR する企画を考えて!」
「娘が野菜を食べてくれる企画を考えて!」
「喧嘩した母と仲直りする企画を考えて!」

ちなみに島流しの時は「上手に脱藩する方法」というお題にも答えたので、正直にいうと何でもいいです。


▼注意事項
注意事項がいくつかあるのでご確認ください。

・作った企画はTwitterで公開させていただきます
・万が一実現するときには発案者として名前をどこかに載せてもらえると嬉しいです
・一緒に案件として進めたい場合は人間の仕事になっちゃうので、物によってはお金が発生すると思います
・政治的ものや、公序良俗に反する感じのやつは受けられません(多分苦手です)


最後に

お察しの通りこの企画自体が質を問わないアイデアです。
99%が出たとこ勝負なため、途中で変えたり、負けたり、投げ出したり、逃げ出したりするかもしれませんが、一度わたしを信じてお題を投げてみてください。


サポートされたお金は恵まれない無職の肥やしとなり、胃に吸収され、腸に吸収され、贅肉となり、いつか天命を受けたかのようにダイエットされて無くなります。