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【器と糖尿病】73才の乙女心を満足してくれる器

大谷焼の四角いお皿。
大きくないんだけど、小さすぎなくて丁度いい。


なぜなら糖尿病で認知症のお母さんは、一汁一菜だと不満顔になり、その後も機嫌が悪くなった経験から、このお皿に盛ると量か多く見えるのでお母さんもご機嫌になる。なんとも便利でちょうどいい大きさなのよね。

お母さん、むっちゃ大食いなので、私達夫婦よりもよく食べる。だから無闇に量を少なくするとお腹がすいてしまう。だから私達夫婦が満足する量にしてます。
お母さんが満足できる量で、一汁一菜だと不機嫌になるというお姫様状態。73才のお姫様。女は何歳なってもお姫様でいるほうが人生は楽しいもんだと、お母さんとの暮らしで実感しています。

そのおかげで、わたしもお料理を作るのが上手くなりました。若杉友子ばあちゃんの考え方でお料理をしているので、調味料は塩、味噌、醤油が主で、砂糖のかわりにミリンを使う。時々酒も使う。なんともシンプルしぎるお料理なんけど、食べるたびに幸せになります。
家族も美味しい❗と毎回言ってくれるようになりました。

四角いお皿。
大谷焼で矢野陶苑の詳細。
https://kisyanotabi.com/spots/yanotouen/

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