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隔離ホテルでのコロナ対応(2軒目)

上海でのコロナの隔離ホテルから、江蘇省の隔離ホテルへ。
ここではトータル14日間となる残り11日を過ごすのかな、と思いきや、プラス何日間かの健康観察や自主隔離が決められている地域とのことで、夫がいる家に行くわけにはいかないので、最長なら1か月ここで過ごすことになるらしいです。
(いちばんの困りごとは・・・何月何日までこの隔離生活が続くか、はっきりとわからないことです。)

前回のホテルのコロナ対応↓


今回のホテルでは、上海のホテルと違ってwechatで管理されていなくて、入室時に渡された紙には「部屋の外に出ない」「1日3回30分換気」「エアコン禁止」「1日2回体温測定」「食事が運ばれたらマスクをしてドアを開けて部屋に入れる」「食事のゴミはドアの外に出す」「出前や飲酒は禁止」の情報しか書いてありません。これらは、ほぼ上海の時と同じです。
でも、上海のホテルにあった「大便の前に便器に6錠入れる」消毒剤は見あたらず。

ホテル到着時には、既に昼食が部屋の前に置かれていたので、ひとまず食事して、食事が入っていた袋にゴミを入れて部屋の外へ。
上海なら15時に体温測定してwechatで報告していたけど、15時になっても音沙汰なしなので、ひとまず持参した体温計で測って紙に記録しておきました。

夕食が届いたのは、上海の時と同じ時間帯。
ノックをされて、上海のようにピンポンダッシュかな、と思ってドアを開けたら、防護服の方が立っていて、その場で体温測定。
(ちなみに、中国では手首での非接触の体温測定が主流のようです。)

翌日の朝も、上海の時と同じ時間帯に朝食が届き、そのタイミングで体温測定。
昼食は、上海の時と同じ時間帯に届きますが、その時は体温測定がないのでピンポンダッシュ状態です。
ゴミは、食事を届ける前後に回収していっている感じです。

そして、時々、恐怖のPCR検査。
上海のホテルで、上海市管轄のPCRのある日にち(何日目か)が紙に書いてあるのをメモしていたので、ここでも一緒かどうかわからないけどそれに当てはめて「明日かな?」「今日かな?」なんて思いながら過ごしています。
PCRがある日は、9時台にノックされ、ドアを開けてその場で検査です。(やっぱり痛い。)
隔離10日目までは上海で見た日程と同じでしたが、それ以降はズレている様子で、突然「とんとん!」とノックされ、心の準備ができていないまま検査。。。
やっぱり検査日程はわかっていたいなぁと思う日々です。

ちなみに。
wechatでの体温報告も手軽だけど、対面での検温(&食事の配達)は日々の楽しみの一つになっています。
子どもは、中国語で挨拶したり、その時々に来る係の方の表情や挨拶が返ってくるかどうかを楽しみにしている様子です!

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