もう半世紀前の話、自殺衝動・・・今となっては、何故？
そこまで死にたかったのか謎
只、その瞬間には「それしか考えない」状態だったと思う
私のは、単なる未遂じゃなく
明らかに、死んだハズが生きてる・・・上の意図を感じるけど
まぁ、そこは置いといて
内容は、手首切って・首吊って・海に身投げ
どうして？？　か　生きてしまった訳
くやしいけど、生かされてるらしい
そして、最後の　自殺名所での身投げを慣行して
翌朝、海岸に打ち上げられ・・・全身　塩まみれに髪もぐちゃぐちゃ
もう全身が痣だらけの状態になって
浜辺に転がってた、空を見上げてたら・・・・アホらしくなった。
強く生きるとは、思えなかったけど
死ねないなら、生きるしか無い
目的なんて、どうでもいいや
どうせなら、好きな事を好きなだけやってやろう！！
まぁ、その状態で　家まで公共交通機関での帰宅は、最悪でしたけど
その翌年、急激な種の存続の疼きが起こり
子を成す為に決婚
そんで・・・当然の如く⤵　離婚
息子を生んで後悔なんて、一切無い
彼は、私の命だし宝
守る為に必死
病気に成って仕事出来なくなって
借金も膨らみ、手持ちのお金が二千円に成った時
最後の最後の駆け込み先
生活保護を受給させて欲しいと山梨県の福祉課に歩いて一時間かけて
行ったら、そんなのは民生委員の仕事だと追い出され
又、歩いて一時間かけて帰宅その足で近所の民生委員宅を訪問したわ
何と・・・話も聞いてもらえずに、塩をなげられ、水を掛けられ追い払われた
まぁ、そんなものだろうと予想は、してたけど
最後の砦は、何なんだろうか？？
ただ、諦める訳にはいかない
このまま、餓死の危機は私は良いけど
愛する息子は、絶対に生かしたい
私は、民生委員家の玄関先の土の上で土下座して
額を土に擦り付け、お願いします。
話を聞いて下さい！！　としゃべり続けたよ
日が暮れるまでやったけど　無視
日が落ちたら近所迷惑だから一旦帰宅
翌日、日が昇って早々から、又、土の上に土下座
額を土に擦り付けて
「お願いします、話しを聞いて下さい」を連呼
夕方、やっと出て来た民生委員に話を出来た。
民生委員は、国のお金を無駄には使えない
お前の親に頼れと言うが
親は、親で　癌で入院中
まぁ、入院してなくても助けてはくれないか
助けると言うていで、実家で奴隷の様に働かせるか（昔みたいにね・・）
まぁ、そこまで言わずとも
癌で入院中が効いたのか、生活保護の申請をして貰える事に成ったよ
約二年、生活保護を受給して息子も巣立ち
無事、クソ山梨・・・ろくでなしの集まり県も脱出
ああ・・・感慨無量
さて、どうやら　まだ生きなきゃならんのかね・・・と感じる
今日この頃
で、何が言いたいか

私の故郷の言葉「てげ」
共通語に直すと、気楽に？？　とかそんな感じ
思いつめて生きると、本当にこの世は苦しい
てげ　てげ
気楽に、気を抜いて　生きる位がちょうど良い

あの、生活保護受給体験はね、本当に辛酸
屈辱とかを通り越してる
でもね、自分の身じゃなくて
誰かの為になら、屈辱でもなんでも、くそくらえなの

そして、そんな心境の時には不思議と　思いつめないんだよね

もし、あの時思いつめてたら

夜寝てる息子を・・・私も、後を・・・・

なんて、心理状態になったかもしれない

世の中を自分を附言・俯瞰して　この世を半眼で見る

どうせ、まともに見てもクソだらけ　だから

まともに相手するのも馬鹿らしいでしょ🎵

てげてげ・・・気楽に力を抜いて生きる

真面目じゃ、ぽっきり折れるからね

てげてげ　にいきましょう！！

ではね