社員集合写真撮影を単体でお受けたことは今まで一度も無いのですが、

私自身はとにかく集合写真が好きで（両親の影響）
家族の集合写真はもちろん、友達と遊ぶ時にも必ず集合写真を撮るようにしています。

「全員が揃う」というタイミングはとても貴重です。
しかもわざわざ写真を撮る、というのは意識をしないとできません。

そしてその集合写真は、誰かがどんなに不細工に写っていたとしても、
「いい写真」なんです。そして「大切にされる写真」となるのです。

起業するに当たり、
「会社の仲間は家族のように大切な存在」と感じており、
「社員大集合写真」と銘打って、HANDとして今後真剣にお仕事として取り組んでいきたいと思いました。（すべて真剣ですが）

広報用の写真ではなく、これは記念写真です。
この先、人が辞めるかもしれないから、とかそういう事は関係ない。
今この瞬間を共にしている仲間との記念写真。

長くお付き合いのあるクライアント様で、毎年社員の皆様のためのクリスマスパーティーを開催されている企業があり、私はそのイベントの撮影と最後に集合写真を撮影しています。コロナ禍でパーティー自体が無い年が続きましたが、一年前に久しく開催されたクリスマスパーティーの社員大集合写真は、社員の皆さんがお仕事を精力的に楽しんでいらっしゃるオーラを感じる仕上がりとなり、私にとって印象的な一枚となりました。

社長室にも歴代集合写真を飾っていただいているとのこと。

雛壇で真顔で真面目に撮影しても良いですし、笑顔で自然にアットホームな雰囲気で撮影をしても良いですし、オフィスに散り散りシュールな雰囲気で撮影しても良いですし、なんでも良いと思います。

必ず社風が滲み出ると睨んでいます。
それが楽しみです。

写真の良いところは、撮るその日も楽しくて、写真を見て楽しくて、時間が経つと感謝の気持ちが溢れること。

HANDの企業理念は、
「ビジュアルを通じて、コミュニケーションを生み、豊かな時間を作る」

社員大集合写真が、そのような時間となりますように。

全国の企業様からのお問い合わせお待ちしております。

合同会社HAND　　Photographer SHAR