しゃれぷろランナー

世界6大マラソンを制覇する『Six Star Finisher』と47都道府県のフルマ…

しゃれぷろランナー

世界6大マラソンを制覇する『Six Star Finisher』と47都道府県のフルマラソン完全制覇を目指しています。定職なしフリーターなので、シャレでプロランナーを名乗っています。

最近の記事

「しゃれぷろランナー」振り返りと計画見直し#2〜47都道府県制覇〜

国内レースの振り返り 47都道府県フルマラソン完全制覇に向けて、今シーズンの国内レースの振り返りです。各レースについては、その都度振り返っていますので、ここでは全体的な振り返りです。 今シーズンは、国内5レースを予定し、予定通り5レース(5県)を無事走れました。タイムについても自己ベストには遠く及びませんが、コロナ禍以降のベストを更新しましたので、まずまず評価出来る内容だったと思います。 「おかやまマラソン」は過去に、抽選落選・DNS(出走せず棄権)・中止(コロナ禍)と計

    • 「しゃれぷろランナー」振り返りと計画見直し#1〜Six Star Journey〜

      今シーズンの振り返りと来シーズンの計画 2023-24年シーズンの最終戦が終わりましたので、振り返りと来シーズン(2024-25年)の計画について、何回かに分けて整理します。 まず最初に、6大マラソン制覇「Six Star Finisher」獲得への道です。 シカゴマラソン完走 今シーズンは、10月にシカゴマラソンを完走して、東京、ロンドンに続いて3つ目の星を獲得しました。 この時期は、夏からの体調不良(貧血騒動)の最悪期でしたが、何とか走り切りました。 実は、正月以

      • あおもり桜マラソン(24.4.21)走りました〜番外編〜

        岩木山 「あおもり桜マラソン」を走り終えて、今回のもう一つの目的地、弘前に向かいます。 青森から弘前は、在来線で40分程度。 列車が弘前に近づくと見事な岩木山の姿が見えます、街中からも良く見えます。 太宰治の「富嶽百景」の有名なフレーズ「富士には月見草がよく似合う」風に言うと、岩木山には桜がよく似合いました。 弘前さくらまつり フルマラソンでボロボロになった身体を引きずって、日本有数の桜まつりと名高い「弘前さくらまつり」です。 弘前公園には、出店がたくさん出て、まさ

        • あおもり桜マラソン(24.4.21)走りました〜レース本番編〜

          速報タイム(ネット)4:27:44 バテました。きつかったです。 朝の気温は8°、寒かったのですが、日差しがあってスタート時には既に寒さは和らぎ、レース後半は暑いくらいでした。 先月の「びわ湖マラソン」前あたりに、調子としてはピークアウトしており、苦戦を予想していましたが、その通りになりました。 これで今シーズンは終了です。 大会全般について この大会は、フル・ハーフ・10キロ合わせてエントリー数が4600名程度、フルは2000名ちょっとの参加だったと思います。 しかも

        「しゃれぷろランナー」振り返りと計画見直し#2〜47都道府県制覇〜

          あおもり桜マラソン(24.4.21)走ります〜前日編〜

          今シーズン締めのレース 4月になって一気に夏のような日もあり、いよいよ2023-24シーズンも最終盤、締めの『あおもり桜マラソン』です。 本当は、今週月曜日に開催された『ボストンマラソン』を狙っていましたが出走権を得られず、このレースを最終戦にもってきました。 普段は単身でレースに出掛けますが、海外や観光地として魅力的な場合は「一緒に行きますか?」と家族に声をかけます。少し足を伸ばせば、日本有数の桜まつりとして名高い「弘前さくらまつり」が観られるのですから、もちろん同伴者帯

          あおもり桜マラソン(24.4.21)走ります〜前日編〜

          しゃれぷろランナーの4月

          普通、4月は「始まり」の月 日本には「年度」という概念があって、特に自分は現役時代の仕事柄、4月=年度はじめのスタート、との考えが根付いています。 「しゃれぷろランナー」生活も、昨年の4月1日から正式にスタートしていますので、この4月で丸一年が経過して、新たな2年目に入っています。 という訳で、この一年を総括して、新たな一年に向けて抱負なり方針を示したいところですが、実はランナーにとっての「4月」は微妙な月ではあります。 ランナーにとっての4月 マラソンは冬のスポーツな

          しゃれぷろランナーの4月

          びわ湖マラソン(24.3.10)走りました〜レース本番編〜

          またしても寒さとの戦い スタート時の気温は2度、曇天、時より雪が舞う。寒さのため各ランナーはギリギリまで上着で暖を取りたいため、荷物預けがギリギリになり、したがって各ブロックへの入りもギリギリになる。 7500人ほどの参加人数は地方都市の大会としては最適で、特に混雑を感じない。 マラソンは冬のスポーツなので、基本的に「寒い」ものであるが、それにしても今シーズンは寒いレースが続く。近年は温暖化の影響で真冬でも暖かさを感じるレースが多々あったが、どうも今シーズンは違うようだ

          びわ湖マラソン(24.3.10)走りました〜レース本番編〜

          びわ湖マラソン(24.3.10)走ります〜前日編(その2)〜

          比叡山へ 大津市街から京阪電車で比叡山の門前町、坂本まで行きます。 坂本ケーブルで比叡山に登ります。冬の季節は、このケーブルが比叡山への唯一のアクセスのようです。 山頂駅に到着、一瞬の晴れ間に眼下の琵琶湖をのぞみます(ヘッダーのショットです)。 比叡山は修行の場、ランナーには相応しい場ですが、あまりの寒さに早々に退散です。 昔、年末の高野山で経験した吹雪ほどではないですが、まさか3月に、という予想外の雪でした。 最終目的地へ ここから最終目的地、石山寺に向かいま

          びわ湖マラソン(24.3.10)走ります〜前日編(その2)〜

          びわ湖マラソン(24.3.10)走ります〜前日編(その1)〜

          今回はしっかりと前日観光 直近2レースは前日観光をほとんどしていません。 その甲斐あってか、まずまずの走りが出来ているような気がしますので、それが本来のあるべき姿だと納得。 ただ「前日観光でへとへとで」と当日を迎えるのが、自分のスタイルだとも言えます。 ということで、今回は気合を入れて観光しようと思っています。どのくらい「気合を入れて」か?前日編を、「その1」と「その2」に分けて記事にするくらいの気合です。 しっかり観光するには、事前の下調べが重要です。宿泊先の大津

          びわ湖マラソン(24.3.10)走ります〜前日編(その1)〜

          次は節目の100レース目

          ありがとうRUNNET Runnetのまわし者でも何でもありませんが、このポータルサイトにはお世話になっていますし、自分のランニング生活を支えてくれています。 その機能の一つに、「出場大会結果」の機能があります。これは、自分が出場した大会の結果、記録が自動的に取り込まれ反映されて一覧で見られるものです。もちろんRunnetが関与していない大会の結果は取り込まれませんので、その場合は自分で登録します。そうすると、自身の過去からの全レース結果を一覧で管理できます。 このたび、

          次は節目の100レース目

          愛媛マラソン(24.2.11)走りました〜レース本番編〜

          寒い 愛媛、松山、瀬戸内海から連想するのは、暖かさ、穏やかさですが、見事に裏切られた今日の寒さです。 スタート前のゲスト紹介のイベントは「寒くて聞いてられないよ」状態でしたが、高橋Qちゃん、地元の土佐礼子さん、何故だか浜口京子さんなどに続いて「オープン参加」とわざわざ銘打って松田瑞生さんが出てきたのには仰天しました。 レース展開 スタート直後から冷たい雨が落ちてくる。 10000人規模の大会にしては、スタート地点の道が狭いこともあり、号砲からスタートラインまで8分を要す

          愛媛マラソン(24.2.11)走りました〜レース本番編〜

          愛媛マラソン(24.2.11)走ります〜前日編〜

          何度目かの松山 47都道府県のフルマラソンを制覇しようと全国各地のレースに参加していますので、初めて訪れる街も多いのですが、松山は何度目かの訪問です。 プライベートで1回、仕事でも覚えている限りで最低3回は来ています。四国最大の都市ですから、四国では一番の訪問回数なのは当然ではあります。 松山と言えば、松山城、道後温泉、坊ちゃん、正岡子規、坂の上の雲、一六タルト・・・ 恒例の前日観光候補の一番手は、現存12天守の一つである松山城になりますが、以前観たことあるので今回はパス

          愛媛マラソン(24.2.11)走ります〜前日編〜

          「しゃれぷろランナー」生活1月を振り返って

          月間走行距離140キロ この1月は郷里で法要がありレースの予定を入れていません。それもあって、一か月間の走行距離は140キロ、これは月間200キロがマックスだとすると、その70%ですから、可もなく不可もなしの水準です。 過去の1月と比べると、昨年が196キロ、一昨年が100キロですから、まあまあです。 内容的には、最長が21キロで2本、あとは全部14キロ走ですから、大した内容ではありません。ただ、タイム的な内容で言うと全て設定タイム(フルマラソン4時間30分をターゲットにし

          「しゃれぷろランナー」生活1月を振り返って

          2024パリオリンピックマラソンの夢やぶれる

          オリンピックマラソンの夢やぶれる こう言うと、タイミング的には、前田穂南さんの歴史的快走の前に敗れた選手達のことのように思えますが、彼女達とは比べものにならないしょうもない私の話です。 しゃれぷろランナーの目指す「Six Star Finisher」と「47都道府県制覇」の二本柱に加えてのもう一つ、パリオリンピックマラソンを走るという野望が完全に終わりました。 「出走権獲得者には1月中に連絡する」ということですから、現地時間でも2月になりましたのでダメが確定です。 これま

          2024パリオリンピックマラソンの夢やぶれる

          スパッツを繕って

          過去のレース記録 noteを書き始める以前の過去のレースでの思い出を、いつか記事にして記録したいと思ってきました。時間はたっぷりあっても、なかなか出来なかったことですが、今年は着手してみます。 破れたスパッツ 膝の部分が破れたスパッツがクローゼットの奥から出てきた。いや「出てきた」のではなく、そこにあるのは分かっていて、久々に引っ張り出してみた。 穿き込んでいないので、生地もしっかりしているが、如何せん、破れていては穿けないし、捨てるしかないと思いつつ、捨てられずに5年

          スパッツを繕って

          2024パリオリンピックマラソン参加へのナローパス

          オリンピックイヤーの年明け 先日NHKのBSでパリオリンピック関連の番組を放映していましたが、一般的にはオリンピックに関心を示す人はそう多くないでしょう。オリンピックをありがたがるのは、TV関係はじめ利害関係者が大半かもしれません。 その中で、いまだにオリンピックをありがたがっている奇特な自分です。 この記事以降も、一般ランナーが参加できるという画期的な「すべての人のためのパリ2024マラソン」については、日本では全く話題にもならず存在も広まらずにオリンピックイヤーの年明

          2024パリオリンピックマラソン参加へのナローパス