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令和2年度ふるさとづくり大賞にてシェアビレッジが総務大臣表彰を受けました!

こころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的とする「令和2年度ふるさとづくり大賞」の団体表彰(総務大臣表彰)を受けました。

これまでのシェアビレッジの取り組みのなかでも、地域間の交流を作ることで他拠点居住や他拠点教育を実践する事例につながったこと、参加型のコミュニティ作りを促進することで地域行事の再興に貢献したことなど、地域課題解決へ貢献した点を評価いただきました。

シェアビレッジでCommunity Organizerを務める半田理人は、今回の受賞についてシェアビレッジプロジェクトとしての活動を振り返りながら以下のように感想をコメントしています。

地方創生や移住、定住という言葉が聞かれることが少なかった頃は、都会と田舎が二項対立のように語られていました。私たちは、シェアビレッジプロジェクトを通じて、都会と田舎のプレイフルで新しい形の関係作りに取り組んできました。

2020年にシェアビレッジプロジェクトは株式会社として新たなスタートを切りました。5年間の経験を生かし、「村」のような小さなコミュニティが立ち上がってくるよう仕掛け始めています。

古民家だけでなく、山やキッチン、共同住宅の一室など、さまざまなコモンズをシェアしていくことで、様々な場、産業が「村」になっていく。人々が、様々なコミュニティに参加したり、自ら作ったりしながら、自分の暮らしを豊かに形作っていく、そんな未来を夢見ています。

皆で持ち寄って育む、“村”のようなコミュニティをつくってみませんか? コミュニティをつくりたい方、コミュニティに参加したい方はホームページをご覧ください!

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