公募のすゝめ

【公募のすゝめ】第1回 公募の愉しさ

こんばんは、シャーマケです。
今回より、公募に関する記事を全4回のシリーズ(予定)でお届けします。

≪今回の記事を読むのに掛かる目安時間:2分≫

こんな人におすゝめ

✓ 人生の転機などにより、突然時間ができて手持ちぶさたとなった人
✓ 勉強や作業に疲れたので、ちょっと気分転換したい人
✓ ブログやツイッターなどのネタが欲しい人
✓ 日常のささやかな幸せを噛みしめたい人

公募って何?

公募(こうぼ)
[名](スル)
1 広く一般から募集すること。「広告作品を公募する」「社員の公募」
2 広く不特定多数の投資家を対象に、新株または公社債を募集すること。
出典:goo辞書

本記事における「公募」は、上記でいうと1の「広く一般から募集する」ことを指します。

たとえば、健康食品を売っている会社が「うちの会社の主力商品であるサプリメントの名前を募集します!」と広く一般から募集し、それに対して不特定多数の人が思いついたアイディアを応募する。そのような一連の流れを公募としてお話させていただきます。

また、基本的に本記事は「公募をする側」ではなく「応募する側」の視点から記述します。したがって、公募する=公募に応募することとして以下記述していますので、よろしくお願いします。

公募のいゝところ

公募をするメリットについてお話します。
以下の5点が優れていると私は考えます。

①低予算で始められる

公募を始めるのに最低限必要なものは「公募の案件情報」、「メモ帳とペン(あるいはスマホなどのメモ機能)」。公募の情報が豊富に掲載された公募ガイドを購入したとしても680円(2020年2月24日時点)、たったこれだけの出費で始められます。もっと言えば、公募ガイドONLINEから、企業サイトの専用フォームに飛んで応募することもできるので、ぶっちゃけインターネットができる環境さえあれば実質0円で公募はできます。※はがきで応募する場合ははがき代金、また、案件によっては材料費などで他の費用が必要な場合もあります。

②すぐに始められる

公募の案件情報を読めば、自然とあなたの脳みそは応募のアイディアを考え始めているはずです。つまり、読んだ時点ですでに公募活動はスタートしているといえます。どんなに腰が重い人でもすぐに始められる。そんなハードルの低さも、公募がもつ魅力のひとつです。

③隙間時間に楽しめる

アイディアを練る作業は、いつでもどこでもできます。なので、信号の待ち時間やトイレの中など、好きなときに好きなだけ取り組めるのも公募のいゝところです。アイディアが出た後、実際にイラストを制作したり文章を書いたりする作業は、まとまった時間の確保が必要だと思いますが、ネーミングや標語の案件であれば、書く作業はそれほど時間かからないので、気軽に楽しみたい人はそちらからトライしてみるのもいいと思います。

④前向きな思考になる

公募を考えることは、創造的な表現活動とも言えます。表現活動を楽しんでいると、人は前向きな思考になれると思います。これはあくまで自分の場合ですが、何もしない時間だけが経過していると、悲観的な思考に傾きがちです。しかし、何かに没頭していると悲観的になる暇もなくなりますし、良いアイディアが思いついた時には、すっかり前向きな気持ちに切り替わっていることが多いです。また、日常生活で何か失敗して落ち込んだりしても「これは公募のネタになるかも」と考えることで、マイナスをプラスに転換できることも期待できます。このような理由から、公募には人を前向きな思考にさせる力があると私は考えます。

⑤世界が広がる

公募をやると、世界が広がります。なぜなら、公募のアイディアを探し求める過程において、自分が今までにまったく知らなかったことを調べてみたり、興味を持たなかった分野に対して突然興味をもつといったことも少なくないからです。公募をやるとアウトプットをしたくなり、よりよいアウトプットをするために必要なインプットもしたくなります。そこでは、未知の知識との出会いがあなたを待っているはずです。

まとめ

以上、公募の愉しさを紹介させていただきました。
少しでも「やってみようかな」と思えた方がいたら是非、小さな趣味として始めてみてください。
次回は「公募の種類」について書く予定なので、興味のある方はそちらも読んでもらえると嬉しいです。

参考資料

最後まで読んでいたゞきありがとうございました!

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