テスラモデル3は、TOYOTAプリウスの4.3倍も走る効率が高い!----EV時代の終焉という噂は、嘘だ!

いま、世界の電気自動車(EV)に対する風当たりが強くなっている。

あたかも、EVは、絶滅するかのような極端な記事が目立つようになった。
ーーーーーーーーーー
しかし、よく考えてほしい。
🔴では、果たして、ガソリン車やTOYOTAプリウスや燃料電池車(FCV)は、21世紀に生き残れるのだろうか?
ーーーーーーーーーー
21世紀は、地球温暖化やエネルギーが喫緊の問題になる。
たとえば、ガソリンは、英国では、すでに、1リットルあたり、約400円に近づいている。
日本でも、2030年には、1リットル400円を超える。さらに、2040年〜2050年には、1リットル1000円を優に超えると予想される。
そうすると、2050年では、ガソリン代が年50万円を超える!
ーーーーーーーーーー
さて、次に、TOYOTAプリウスとテスラモデル3 を比較してみよう。
表1に、その比較を示すが、軍配は、明らかにテスラモデル3 に上がる。
4.3倍もテスラモデル3の方が優れている。
ーーーーーーーーーー
その原因は、
🔴プリウスは、大型発電所を積むことができないため、古いガソリンエンジンで起こした電気で走るかそのまま軸動力にして走るしか手はないのだ!
🔴もう一つの原因は、ハイブリッドシステムの複雑さだ!
----そのため、機械効率が低くなり、EVシステムに遠く及ばない!
ーーーーーーーーーー
次に、この地球🌏上に存在する動物の中で、最も移動効率が高いと思われているのは、南極から北極にノンストップで渡る渡り鳥キョクアジサシだ!
 
🔵キョクアジサシの効率は、テスラモデル3 の3.7倍も高い!
----やはり、自然界の進化は素晴らしい!

🔵では、将来、EVが高度に進歩したら、キョクアジサシを抜くことができるのだろうか?

答えは、ノーだ!

テスラモデル3が、仮に、進歩したとすると、エネルギー効率は、
0.401→0.7
となると予測される。
これ以上には、向上しないのだ!
更に、渡り鳥キョクアジサシは、空を飛ぶことができる。空を飛ぶのは、地上を走ることより2倍以上難しいのだ!

だから、若者諸君よ!

自然に学ぶのだ!

(c)harbeman240330
Deep thinking yields imagination






表1  テスラモデル3 、TOYOTAプリウス、および渡り鳥キョクアジサシの移動効率(Transport Cost)の比較
Transport Costの評価方法は、ワシが開発したものだ!