秘書検定とか持ってますし
要らなかったんですよ。
パートナーを求めるにあたって、母性的な物が1番要らなかったんですよ。
(『胃袋をつかむ』っていう表現は、嫌いなワードベスト5には入ります。現代においては、その言葉が当初とは立場が逆転して使用されるケースもあるでしょうが)
その事によって、自分がパートナーに依存してしまうことになりかねないじゃないですか。
誰かに寄りかかられる事はあっても、誰かに寄りかかるような自分にはなりたくないんですよ。
っていう考え方が元々あったところに、それを強化させたのが、現状のパートナーであったと思うんですね。
端的に言うと『求めたら終わる』っていう。
良くいえば(パートナーとはいえ)、他人に期待するのはエゴだっていうのを身をもって教えてくれるっていうね。
どうしてもひとつ屋根の下にいますと、共依存みたいな部分が出てきてしまう面は否めないのですが、心地よく独立した役割を果たせるバランスを目指したいと思っています。
けども。
たまーに、そういった依存とか独立とかを意識しないような相手が、依存とか独立とかを意識しないような場面で、普段自分が果たしているような役割を、相手(の女性)が自分にしてくれる事があったりすると、その日のメンタル具合によっては、うっかり惚れてまいそうになりますよね。
惚れてまうやろー!
…を通り越して、泣いちゃいそうになりますよね。
ホントにヒドい時は、エレベーターの『開』ボタンを押して待ってくれるだけで泣きそうですよね。
自分の思想とは裏腹に、どこかにそういうものを求めている自分が存在しているのかと思うと複雑です。絶望です。オーマイガーです。
そんな自己矛盾を抱えて、みんな生きてるんですかね。
では、楽しいフライデーナイトをお過ごしくださいませ。
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