見出し画像

自分が一番輝いている場所

2023/2/20作
皆さんこんにちはサリーです。

さぁ勝手に始まった、
平日一日一本チャレンジ。

今日書くテーマは
「自分が一番輝いている場所。」

今日写真フォルダーで
とある写真を探していた時、
ふと留学中の写真に目が留まりました。

なかなかそのころの写真を
じっくり見返すこともなかったのですが、
今日はその写真が輝いて見えたのです。

それは留学中卒業間際に
色んな人と撮った写真。
特に旅をしている時に撮った写真。

一際笑顔が目が光っていました。
自分で見てもびっくりしました。

この時の自分って
こんなにも光り輝いていたんだって。

この時の自分は、
コロナ禍で日本に帰れず、
臺灣で生き残るしかない状況。

その中でも冒険心、ワクワク心を忘れず
日々一生懸命生きていたように思います。
後先考えず、ただ今を全力で楽しむ。

安定なんて考えてなかったな(笑)
ずっと頭と身体を動かしてたな。

うぁ思い出してしまった
その感情
その高揚感
そのワクワク感

父よ、母よ。
家族よ。
そして愛してくれる人たちよ。
やっぱり私は冒険がしたい。
ワクワクをみんなと共有したい。

この氣持ちは抑えられない。
今その氣持ちは顕在か?

あの頃のように冒険しているか?
なにを周りに合わせている。

貴方が冒険しなくて誰がする?

わたしは元をたどれば農工民族。
だからこそ定住はなにより安心するだろう。
家を守らなきゃいけない。
土地を守らなきゃいけない。
そんな固定概念が
奥深くまで根付いているだろう。
私の家系はそうやって生活し
命を繫いできた。
家を発展させてきた。
家族誰見ても働き者で、利他的に動いてきた。

そんな私は利己的に
冒険を求めていいんだろうか。
衣食住インフラに関係ない、
観光・旅・演劇・歌。
そんな娯楽の世界に
飛び込んでいいのだろうか。

そんな自問自答を無意識にしてきた自分。
やっとその葛藤を冷静に言語化できた。

利他的に動くこと、社会のために動くこと
それは私にとって当たり前のことだった。
けどそれがしんどくて、つらくて、
そこを逃げ出し自分が進みたい道に
進んだ大学時代。

その4年間でも気づけば誰かのために、
社会のために、日台のために
動いている自分がいた。

臺灣から帰国して、2年。
果たして私は今
誰かのために動けているだろうか。

動けていると思っている。
ただ、今はこれまでしてた大きな事でなく、
地道に自分と大切な人たちのために、
小さいことをやっているのかもしれない。

私が人のためにできること。

それは感情を動かすこと。
動くきっかけを与えること。

安らかな感情を与えること。

世の中何とかなるよって、
今見ている世界は
自分次第で変えられるよって、
自分の人生は自分で決めれるんだよって
伝えてあげること。

自分らしく生きる姿を見せること。

地球と人、動物にとって
良い循環を創り継続すること。

やはり輝いている自分で、
みんなと生きていきたい
な。

今ある当たり前、常識のドームから解放し、
新たな価値観で生きていく習慣を創る、
その先導者になる。

それが私が冒険する意義なのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?