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ただ生きていく

皆さんこんにちは!
学生時代は勉学を修め大学を卒業することをが生きる目標になっていたサリーです。

これまで学生時代、学生として生きることを人生の第一目標として生きていて、成長できる修行場を求めて日々生きていました。

幸い学問を修めることは苦ではなかったし、
学校生活も比較的満喫していたほうではないでしょうか。

確かにその中でぶつかった壁は数知らず。
人間関係、体質、能力値の限界、できないという挫折感。
本当に色々ありました。

けど、大学を卒業する。
海外の大学を卒業する。
これはまさしく当時を振り返ると人生をかけた大挑戦でした。

そんな挑戦も終了し、日本に帰ってきてから、
私はものの見事に人生の指針を失いました。

どうやって生きていけばいいのかわからなくなったのです。

自分と周りの人たちが幸せを感じて生きていける環境を創り続ける
って思いはあるし、ワクワクを創り出していく人になりたいとも思ってる。

けど実際何をすればいいのか?
それが一切わからなくなりました。

そのたびに自分や周りの人が喜んでくれそうなことを試してやってみては、やって満足するみたいな生活を送っています。

自分の体調管理をするようになったし、
無添加の美味しい食事を堪能するようになった。
やりたいなって思うことにはいろいろ挑戦もしてみています。

こう聞くととても幸せな生活を送らせてもらっているなそう感じるし、周りの人もそう思うでしょう。
本当に有難いことなんです。

けどたまに、ふとした時に、
本当にこれでいいのかと、
何か目標を追わなくていいのか。

何か偉業に向かって走らなくていいのか。
そう心の悪魔がささやいてきます。

ただその言葉を聞くたびに、
まだ違う、今じゃないそう思う自分もいているのです。

ただその期間どう過ごせばよいか悩むところもあり、友人たちに生きがいってなにって聞いてみました。

そしたらその中の一人が、
何もない時はただ生きていけばいいんだよ。
という言葉をくれました。

その時、すとーんと私の中に
その言葉が落ちてくる感覚がありました。

そうだよな、ただ生きていけばいいんだよな。
ただ生きる。これはこれまでの学生時代、
望んでも叶わなかったこと。
何かに縛られ生きてきた、22年間。

それがなくなり、確かに仕事はあるけど、
目指すものはない日々。

けど毎日寝て、食べて、出して、
時たま友人たちと話して、
時たまやりたいことして、旅をする。

それで十分じゃん。
いや最高じゃん。

ほんで時たま人が喜ぶことしてさ、
もうそんで十分じゃん。
いやもうそれで最高じゃん。

家族や大切な人たちが今生きているならそれでいい。

迎えがくるまではさ、
そうやって生きてたらそれでいい。

そう思ったあと、また世界の見え方が変わりました。

軽くなったというか、光が蛍光灯ではなく、
太陽光の優しい光になったというか。
そんな感じ。

あとは自分が積み上げすぎていた山が崩れて、
平地に戻った感じもした。

私はどこか高くなりすぎた山から自力では降りれなくなっていて、友人のおかげで平地におろしてもらった感じがする。

さぁとりあえずはただ生きよう。
ありのままにね。

てことでまずは味噌と、塩麴とぬか漬けでも
こさえようかね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も生きていることにありがとうを伝え、
お互い自分を大切にして、自分の光を灯して生きていきましょう♪

サリー

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