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人と会えるチャンスは逃さない

先日、とあるイベント施設の開業があって、ご招待を受けたのでひょっこりと覗いてきた。今取り掛かっている仕事とは少し関係性の薄い場所だったのだが、昔からの知り合いにも会えるチャンスと考えた上での参加だった。

案の定古くからお付き合いしている人たちに大勢会えたし、軽くだったけれど近況を交換することもできた。

場所としては仕事と縁が遠くとも、人間関係としては仕事との繋がりをもたらすものだったと思う。

どうしても営業経験が長いせいか、人が集まると聞くとそこに顔を出したくなる性分である。ほとんど知らない人ばかりの会合は、少々腰も重くなるのだが、それでも迷ったらエイと出向くようにしている。

人の繋がりこそが、自分の力になると信じているからである。


ただ、僕のように考える人間も最近は減っているのかも知れない。

前の職場の人間にもバッタリあったのだが、その上司たちは全く顔を出していなかった。場所としても人間関係としても参加しなくてはならない人たちのはずだが、不在だったのである。

理由を聞けば、会議だの先約だのと仕方がない社内事情はあるようだが、社内よりも社外外交を優先してきた僕としては、そこは何とかやりくりするべきだと思ってしまう。

不要不急の場所に出向くよりは、目の前に抱えたミッションに取り組む方がよいということなのだろうが、何か違う気がするんだよなあって。

人と会いたくても会えなかったコロナ禍を振り返っても、人と会えるチャンスを逃してはいけないと強く思う。

また今度、などと考えていると、そのチャンスはまた遠のいてしまうかも知れないからだ。


人と会おう。会えるチャンスはしっかり掴まえよう。

でも、そんなことばっかり言っていると、また古い人間だと言われかねないので、好き勝手書けるこのnoteを使って、主張させていただきました。

乱筆失礼。




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