楽しく書きたいものです。
最近、愛用しているノートPCのキーボードのボタンがいくつかガタガタ言い出していて、スラスラと文章が書けなくなっている。
とくに「A」と「バックスペース」という二大よく使うボタンの調子が悪く、文章を書くのに時間がかかってしまう。これが今僕にとっての、最も悩ましいストレスの種となっている。
子供の頃から文章を書くのは嫌いではなかったので、手書きでノートに色んなことを良く書いていたのだけど、字が汚かったのと、書くスピードが遅かったこともあって、文章を書くのは得意とは言えなかった。
けれどキーボードという武器を手にしてからは、思いをスラスラと文字に落とし込むことができるようになり、文章書きが好きになり、文章力も上がっていったと思う。
何より、キーボードを使って文章を書くのが楽しかったので、別に文章が上手くなりたいとか、そういうこととは関係なく、パソコン(最初はワープロ)に向かうのが自然と日課になったのだった。
けれど、今はキーボードがガタガタ言って、スラスラと書けないので、結果ストレスが溜まり、必然的に文章を書くのが億劫になっている。
キーボードの不調によって、楽しくないことは面倒くさいことに分類されてしまうということを改めて認識したのである。
そう思うと、文章でも何でも、楽しめないことは億劫となるので、それを長続きさせたり、習慣化させることは難しいのは当たり前だ。
文章を書くことを習慣化するにはどうしたら良いかと、よく話題に上るトピックなのだけど、究極的には好きになること(=楽しめること)が先決ということになろう。
つまり、文章を書くことを楽しめる方法を考えれば、それが習慣化に繋がることになる。それとは逆に、なぜ楽しくないのかから考えるのも手だろう。
まあ、僕の場合、壊れたキーボードについては物理的な修理をすれば問題解決となるので、今週中にでも時間を見つけて直したいと思う。そうすれば、また文章を書くのが楽しくなるだろうから。
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