山登りと人生について(GWなので?敢えて大げさに)
今日は朝から登山と温泉を満喫して帰宅。(と言っても奥さんの実家ですが)
生まれが田舎者なので、山歩きは割と得意な方でして、ほぼ一年ぶりの登山でしたが、問題なく登り降りできました。
往復で歩いた時間は3時間程度ですので、まあちょっとしたハイキングです。
標高は600メートル程度で、それほど急でも無いので、9歳の息子もしっかり下山までしてきました。
ただ、山登りは登っていく時には、景色が開けていく快感がありますが、下山はしんどいですね。膝にもきますし、何より気分がそれほど高揚しない。
思えば、例えば文化祭などでも、準備している時は最高に楽しいですけど、後片付けは面倒ですよね。
料理も作っている時と食べている時は幸せですが、お皿や鍋を洗うのは正直、嬉しくはない。
仕事も、計画して、着手し始めたあたりはとてもワクワクしますけど、それなりの結果が見えてしまうと、後は置きにいく感じになったりして、気持ちは落ち着いてしまいます。
全ての事象を登山に置き換えて話していますが、要は、頂上に到達した後に下がっていくテンションをどう持ち上げていくかが、僕のテーマの一つということなのです。
これは深く考え出すと、ピークを超えた仕事人生をどう捉え直すか、みたいな問題にも繋がってくるように思います。
今日のところは、足も疲れたので、ここらで一休しますが、また元気になったら、深く人生の山登りについて思索を巡らせたいと思います。
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