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エンタメコンテンツの営業心得を語ろう

自分自身のウリについて考えてみる。

まずパッと思いつくウリの一つ目は、藤子F作品への異常なる愛情である。客観的に見ても、この異常なる愛情なくして、二年半もほぼ毎日藤子関連の記事を書き続けることはできない。そして、この情熱を買ってもらって、僕のnoteには大勢の方のフォローを貰えているんだと考えている。

もちろん、誰かにフォローしてもらいたいために記事を書いているわけではない。基本的には自分がこの年まで楽しませて貰っている藤子作品に恩返しするために、自分の考えとか思いを書き綴っておきたいということが動機となっている。

その意味で自己満足なnoteなのである。


そして、もう一つ自分のウリを見出したいのだが、それはこれまでの仕事人生が何だったのかという総括を踏まえて考えてみたい。

僕がこれまで約25年間従事してきた仕事をひと言でまとめてしまうと、エンタメコンテンツを人々に届ける仕事であった。素晴らしいエンタメコンテンツにさらなる付加価値を添えて、世の中に受け入れやすい形ににする。そういう仕事をずっとやってきた。

ただ、僕自身がやってきたのは、ユーザー個人に直接コンテンツを届ける仕事ではなくて、消費者の窓口になっている小売りに対してコンテンツを売り込む仕事であった。いわゆるB TO B、法人営業である。

なので、僕が成し遂げてきたことを正確に記すのであれば、それはエンタメコンテンツの営業なのである。


そこで、僕自身、このnoteでは、自分が25年一生懸命に取り組んできたことを、今後きちんと記事化していきたいと考える。もう一つのウリでも勝負してみたい気持ちがある。

たかだが25年だし、何を偉そうなことを言うのかと、僕の内心(の一部)は、ツッコミを入れている。けれど、世間一般的に言えば、さらにnoteの若い読者層のことを考えれば、自分は十分にベテラン選手であるので、自分の発信も誰かが受け止めてくれるんではないかと、希望を持つに至ったのである。

一応生活に困らない程度になっているし、好きな仕事をしていると正々堂々と言える人間である。そして、自分はプロだという確信を持って仕事をしている。

それなりに自信があったうえで、自分がこれまで考えてきたこと、取り組んできたことを、きちんと系統だって発信していきたいと思った次第なのである。


具体的なお話は次回以降で展開していきたい。不定期連載となるだろうけれど、書き綴りたいことは仰山(ぎょうさん)ある。

需要があるかどうかはやってみなければわからないが、ともかくも、エンタメコンテンツの営業心得を、じっくりと語っていきたいと思う。

・・・こうご期待・・・。




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