執筆について、いろいろと考えたいことがあるので書き残し。
　私は小説を一気に書き上げるタイプで、物語に入ると食べることを忘れてノンストップでずっとタイピングしている。腰を上げるのはトイレぐらいだ。

　だから、当然ながら。書き終えたら必ず体調を崩す。仕事に支障をきたさない程度に有休を使ったりして、健康の回復をはかっているものの、体調回復後は頭が空っぽの状態になり、小説を書く気力すらわかない。

　当然ながら、最悪の状況は気合を入れて小説を書いている途中で体調を崩すことなのだ。執筆を中断して体力を回復するものの、その作品に対してのモチベーションが下がり、書いている時に明確に見えていたゴールが見えなくなる。

　そのせいで、４本ぐらい中断した小説がこのパソコンに眠っている。

　私はこの4本をちゃんとした形にしたいと思っている一方で、新しい物語が私の中で形成しつつある。せめて、体があと1体あればいいのに。
　作品をゴミにしているのは私自身――安定して、小説を書くためにはどうすればいいのか。
（ちなみに、筋トレやストレッチは毎日かかさずやっている）

　去年の冬に帯状疱疹で顔半分（というか、頭半分）をやられて以降、うまく小説がまとまらない。

投稿時間：9分36秒