（↑写真のタオルはめっちゃ良いタオルね）

先日、新しく買ったバスタオルで身体を拭いたら、ぜっんぜん水を吸い取らず、身体の上をタオルと共に水分が移動しているだけになりました。
拭きながら笑えてくるレベルで、いつも買っていたタオルをやめて、少しお安いのにしたのを軽く後悔。
でも、わたしの前にパートナー氏がお風呂入ったんですよ、そのタオルも使ったはずなのに、そういえば何も言わなかったなと。

風呂から出て、笑いながら彼に聞きました。
「このタオル、ぜんぜん水吸わないよね？吸わなかったでしょ？」と。
そしたら、
「吸わなかった。絨毯で拭いてるみたいだった（笑）」って…。
絨毯って！

わたしそんなタオル使わさせられたら、ちょっと言いますわ。
「何このタオル…」って。母親にだったら言っちゃいそう。

でも、買ったタオルがこんなに水を吸わないなんて事故みたいなもんだから、買った人は言われても困るんですよね。
「わたしもこんなに水を吸わないとは思わなかったしぃ〜」としか言えないですし。

宿題やろうと思っている時に、宿題やりなさいって言われるのと同じ気分になると思うんです
（なぜか例えが急に小学生の夏の終わり）。

なんか彼はそういうこと言わないんですよね。
わたしに気を使って言っていないのかもしれないけど、そういうのって、実はなかなか出来ることじゃないなと。

些細なケンカとか、空気が悪くなる感じの要因の１つに
「そんなこと分かってる」
というのを言われた時ってあると思います。
宿題もそうね。

あとは、笑い飛ばせるかどうか。
この絨毯タオルだって、火種になる要因満載だと思うんですよね。
わたしはこういうの笑っちゃうんだけど、イライラする人はすると思うんです。

「なに、このタオル！ぜんぜん水吸わないじゃない！あんなに高評価（通販ね）だったのに！（イライラ）」って。
で、そのイライラを家族にぶつけてしまったり。

でも、笑い飛ばしちゃうと、もうただの笑い話というか。

同じことを経験しても、受け取り方の違いで
その経験って変わってくるなって思うんです。

不機嫌の元にするか、笑いのネタにするか。

絨毯タオル、もう二度と買わないけど、笑わせてくれて本当にありがとう。
（でも、もう少し洗ったら吸うようになるんじゃないか、という淡い期待はまだ抱いてるよ）

最後まで読んでくれてありがとう！
では、また！