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たい焼きを食べに韓国へ(2日目前編)

おはよう、ソウル。
2日目も、とても良い天気です。

まず、朝ごはんとしてホテルの近くにトーストを食べに行きました。
トーストというと、ただの焼いたパンを連想するけど、韓国でトーストというと、屋台などで大きな鉄板にいかついバターを引きながらパンを焼き、そこに具材をいろいろ挟んで入れてくれる食べ物らしく、そういうお店が沢山あるみたいです。

韓国二食目:ハムトースト(Isaacトースト이삭토스트 서울밀리오레점)

アジュンマお2人でキビキビとトーストを焼いていました。

アジュンマの手捌き、職人の域

人気店かつ朝ということもあり待機列に並んでいたら、私たちの後ろに並んだ軍服姿の若者が、まるでドラマから出てきたかのようなイケメンで、友人とざわつきました(やめなさい)。
私の中では、(もうアンジュノじゃん!D.Pじゃん!どうしよう、アンジュノ何食べるんだろう?え?ベーコン?ベーコンって言った?カードで払うって?)ぐらいに耳が後ろに回ったわよね(やめなさいよ)。

さ、肝心のハムトーストの味ですが、具がほんのり甘くて、少し塩気のあるバター味のトーストと相まって、とても美味しいです!

ハムトースト越しの店を撮ろうとしたらイケメンにピントが、無意識に

トーストを食べてから、本日の目的地である本屋さんに移動します。

実は今回の旅ではバスに挑戦して、韓国のバスを乗りこなしたい!という気持ちがあったのですが、まぁ、バス停がわからないのよ。
ただの方向音痴疑惑もありますが、だいぶ迷子になって、そして、やっとこれだ!というバス停に着いてバスを待ち、やってきた番号のバスに乗ったんですが、、、、


なんか、ちっちゃくない?
ドラマで見てたんと違うんだけど?思ってたんと違うだけど?

友人曰く「教習所の迎えに来る車」

実はバスも何種類かあるらしく、私たちの乗った緑のバスはマウルバス(村のバス)と呼ばれているものだそう。味わい深い内装も相まってまさに村のバス感で良かったです。
他にお客さんはカップルが1組。ほのぼの。

ほのぼのしながら目的地に着きまして、開店時間まで少し時間があったので、街を散策してみました。

日本車珍しいし、駐車方法珍しい
かわいいフリーブックスコーナー
坂道があったら登る
坂の上の公園にいた길고양이(野良猫)
まだ秋が少し残っていた

さぁ、今回、たい焼きの次くらいに行きたいと思っていた本屋さんに到着しました。

유어마인드YOUR-MINDさん

[NAVERマップ]
ユアーマインド
서울 서대문구 연희로11라길 10-6


外観からしてもう好き。

買った本読めそうな外のベンチ

写真を撮っても良いか聞いたら、人が写らなければ撮って良いですよ、とのことなので、撮らせてもらいました。

たくさんのzineやポストカードにワクワク!

窓辺にポストカード
机の回り何度も周遊したわ
買ったものたちを外のベンチに並べて一枚

住宅街と小売店のような小さなお店がある区域で、お店に入るのにはお庭を通って階段を上がって、という感じなのもすごく良かったです。
この日は庭で小さなイベントをやっていて、絵やアクセサリー、飲み物、食べ物などの小さなお店が出店していたんですけど、韓国語が話せたら声をかけてお話ししたりしながら買ってみたかったなぁ、なんて思いました。

そして、TMIですが、バンタンの特にジンペンさんだったら誰もがご存知イ・ヨンボクシェフのお店『木蘭』が真裏にあります。
本屋さん行こうと思って調べたら真裏がまさかの木蘭w
お昼時なのでチラッと覗いてみましたがお客さんが沢山いたようです。

次に、友人の案内で、ここから歩いて10分くらいのところにあるカフェに行きました。

ミドパ/미더파 コーヒーハウス

[NAVERマップ]
ミドパ
서울 서대문구 성산로 317
https://naver.me/I5ch7hCo

窓辺の席で外の交差点を見ながら休憩しました。

コーヒーハウスだって書いてあるのに酒
光が差してきたらすごく綺麗だった

席が眩しいので、女性の店主さんがブラインド下げますか?と優しく聞いてくれて、少しだけ下げてもらいました。

入口の反対側の部屋のドアには片岡メリヤスさんの絵が。どうやら今年6月くらいにイベントがあったみたい。

このお店はバンタンのテヒョンさんが撮影をした場所でもあるので、テテペンさん(日本からの)の姿もありました。
その方達が帰るとほぼ貸切で、流れている音楽に耳を傾けながらゆっくりとした時間を過ごせました。

ちょっと長くなってきたので、続きはまた!

まだ、たい焼きは食べていない。
いつ食べるのかハラハラしてきたでしょ?してない?

(つづく)

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