たった２年の継続で２０年選手に勝てた話【挑戦のススメ】【依頼人が何者でもない私を選んだわけ】

2024年1月16日 16:44

こんにちは！
ライフコーチのひつじです。

火曜日。昼間のフードコート。

土日は家族連れでごった返している地元のショッピングモールも、この時間帯には静まり返っていて格好の作業場所になるのでここでパソコンを叩くのが好きです。

ここで「地元の隠れ家カフェで作業してます。ここのコーヒーの味は、、、、」とか、「自然が豊かな場所に行って英気を養いつつ文章を書いてます、、、」なんて言えたらかっこいいのかもしれません。実際に鎌倉にいた頃は海で作業したり、山でキャンプ用の椅子に座って作業したりしてましたが、結局平日のフードコートっって使いやすいのよね。ビバ利便性。

さて、こんなしょーもないスタートを切ったこの記事でお話しするのは

「自分の感じていること出さずにいると、２０年分損するかもよ」というそんなお話しです。

例えば、自分の人生経験。
例えば、自分が持っている知識。
例えば、自分が認めてきた文章。発信してきた音声。

これらがどの程度の可能性を秘めているか、これらの価値を正確に知ることは誰しもできません。自分が持っているものの価値は出してみなければそれが生み出す化学反応を知ることはできないわけです。

私のコーチングをはじめて長期で買ってくださった方は、かつて私の音声配信のライブに来て、ひつじが配信を切るのを忘れていびきをかいて寝ているのを聞いてコーチングを買ってくださいいました。（この人には裏表なさそうだなあ、、、、という信頼につながったそうです。）どんな発信が刺さるか、自分の思考の範疇じゃあ予想できません。

でね、、、、、普段から私はそんなことを口酸っぱく伝えているものだから、私の発信を追ってくださっている人は「そんなのもう知ってるよ！」といったリアクションをされていることでしょう。画面越しにニヤニヤしているとあるクライアントさんの顔が目に浮かびます。

しかしどうでしょう。

「とにかく行動してみよう。」
「とにかくアウトプットしてみよう。」
「出してみれば思いもよらない効果が生まれるから！」

と、頭で理解していても実際に行動に移せている人はどれだけいるでしょうか？

「わかる」のと「できる」のでは天と地ほどの差があります。

今日は「アウトプットした方がいいのはわかっている」けどもなかなかできていない方に向けて「腹に落ちるアウトプットのススメ」をお伝えしたいと思います。

この記事は、新しく依頼をくださったクライアントさんが私に伝えてくださったとある感想がベースになっています。この感想を伝えてくれたことが私には「わあ、、、、個人が発信をすることってやはり素晴らしい、、、。」と自分がやっていることの価値を再認識するきっかけになったのです。

この経験を、あなたにとっても己の実体験として持って帰ってもらい「ちょっと今感じてることを出してみよう！」と思ってもらえたらこの記事を書いた甲斐があるというものです。

ではお話ししていきましょう！

（音声でもお話ししてます。）

依頼人とお酒を飲んできたよ。

先日、新しくコーチングを受けたい！とお声かけくださった方とお酒を飲んできました。私より少し若いその方のお話を伺っていいると、今のキャリアにまだまだ納得感がなく、さらに自分の納得できる形に仕上げるために日々いろんなアンテナを立てて、情報収集をされているそうです。

本を読むし、インフルエンサーの発信にも余念なく目を通し、自分が秘めている可能性を模索して具現化しようと頑張っているとのことでした。

そして、単純な興味から彼に聞いて見いたのです。

「そんなたくさんインプットをされていて、今一番アツい発信者って誰なんですか？」と。

間髪入れずに彼は答えます。

「そりゃもう”ひつじ”さんですよ！」

あれえ、、、、そういう感じ？

「あれ？キンコン西野さんとかじゃなくて？」
「はい。ひつじさんです。」

一旦止めます。
読んでくださっている方に一言添えておきたいのですが、決してこれを言わせたくて質問したわけではないのです。

私は普段の日常会話やコーチングセッションでも、話している相手の人となりを知るために”相手の好きなもの”についての情報を深く掘り下げる修正があります。

ファッションにこだわっているようだったら、掘り下げます。
コーチングセッションの場所を指定されたら、なぜここを選んだのか掘り下げます。
相手が何気なくしている意思決定の裏側にある感情を捉えることで、その人と深くつながり合えるということを知っているので、たくさん聞くのです。

今回の人は、事前にキングコング西野さんの発信が好きであるという情報が入っていたので、この話をベースにお話を聞いて見たいなと思っていたのですが、、、、、意外な展開になりました。

「キングコング西野さんよりもひつじさん」という構図が生まれてしまった。

これは、、、、、、。

キングコング西野さんの２０年間と
ライフコーチひつじの２年間

そう言えば彼は言っていました。

「どこか遠くにいる成功者の方よりも、より身近にいる人が温度を込めて発信している内容の方が刺さるんですよね。」

そういうことのようです。

この現象は希望だろう。そう感じました。

だって、キングコング西野さんって、、、、、知ってます？彼が今どんな活動をしているか。

お笑い芸人をしながらも、絵本をかき、それを映画化、舞台化するプロジェクトを始めて成功させ、今では　ニューヨークでも舞台を立ち上げている、、、、、いわば成功者の部類にあたる方です。１８歳から芸能の世界にい足を踏み入れ、それ以降２０年以上も”自分の顔と名前”で食ってきた実力者です。

それに対してライフコーチのひつじ。
活動規模だけで比べたら足元にも及びません。
活動を始めてからの時間を切り取ってもまだ私が本格的にこの活動をはじめて２年も経っていない。

これほどの実力差や時間の差があっても「ひつじさんの方が刺さる。」という人もいるわけです。

？？？「お前の発信なんか誰もみないよ。」

さて、改めて申し上げます。

この現象は希望だろう。

皆さんは何かに挑戦しようと思考を巡らせているときに、こんな感情を抱いたことはありませんか？

・私が何かを始めても誰も見向きもしないだろう。
・そもそもこの業界にはもう自分なんかより何年も先んじている先輩方がたくさんいて、自分が入り込む余地なんかもうない。
・どうせやっても誰にも見向きもされないなら、、、、、本当にやる意味なんかあるのだろうか、、、。

自分でこう感じずとも、周りが言ってくることもあります。

・何者でもないお前のSNSなんか誰もみないよ。
・お前が始めたビジネスに誰がお金を払うのよ。

何か新しいことを始めるとき、自分の頭の中でも外部からも必ずブレーキになる要因が発生します。

しかし、これは勿体無い。

だってかつて何者でもなかった私がたった２年の努力で２０年以上の努力を重ねているキングコングの西野さんの同じ土俵に立てているのだから（今回話をくれた彼にとってはね）。

かつて言われた「誰もみない」「誰も買わない」は幻でした。

かつて自分で思っていた「先輩方に勝てるのだろうか」「自分が参入する隙なんかないだろう」と言った思いも幻でした。

何かをアウトプットすることには、計り知れない価値がある！（そういえばnoteの記事がきっかけでドイツの救急隊から連絡をもらったこともありました。）

なんでもいいから出してみれ！

頭の中に留めておいて、自己評価だけで「これは価値がないな、、、、」なんて切り捨てないでほしい。

あなたが日々感じていることや、あなたが経験してきたことにはちゃんと価値があるので。あなたがこれから世に出していくことで救われる人が必ずいますから。だから出し惜しみすることなく、生きていきましょうね。

今回はSNSの発信にまつわるエピソードだっだけども私のクライアントさんにはこんな方もいました。

【初エントリーでコンテスト優勝！？】
好きなことを見つけて「とりあえず申し込んでみるか」くらいの感覚でとあるコンテストにエントリーしてみたら、まさかの初参加で初優勝。人気や知名度が少なからず成績に関わってくるこの業界で、５万人以上もフォローワーがいるようなインフルエンサーを何人も押しのけての優勝です。これからこの方はどうなってしまうのか、、、、。

やってみたことがどんな影響を生むかは、実際にアウトプットしてみなければわかりません。だから出していきましょう。おしまい！

■■■　自己紹介（ライフコーチひつじ）　■■■