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人柄が見える発信で飯を食う秘訣【実はスランプでした、、、】

こんばんは!
ライフコーチのひつじです。

今日は「自分らしさの篭った発信を継続する方法」についてお話ししようと思います。

私の周りには「やりたい事を見つけたい!」とか「好きなことを仕事にしたい!」という思いを抱えて頑張っている人がたくさんけど、その全ての人にお伝えしております。

「カッコ付けずに自分を曝け出す発信ってめちゃくちゃ大事だよ、、、、!」



発信がいかにして人生を豊かにするのか。


何か好きなことを見つけるにしたって、発信を通じて自分の価値観をアウトプットしていくことで、自分の考えていることをより深く掘り下げることができます(オートクライン効果)。

好きなことが見つかって、それを仕事にするにしたってやはり人柄が乗った発信はとても大事です。ただビジネスとしてのマーケティングをするなら別にいいのだけどね。

でも、私に共感してくださっているということは「好きなことで食っていくだけでなく、その活動を通じて人と深くつながり豊かな人間関係を構築する」という理想のゴールについても共感してくれているのかなと思うのです。

最終的に深い信頼関係を築こうと活動するのなら、そんなあなたを知ってもらう入り口、、、つまりその発信にも人柄が投影されていることは長期的な信頼構築にとても大事なんです。

消防士時代から音声を投稿し続けるプロセスを通じて、私はやりたいことを見つけてきたし(他にもやってたことはあるけどね)、
人柄の乗った文章や音声に触れてくださった方が、今クライアントさんとして私のコーチングを受けてくださっている。

発信を通じてあなたの人柄を世に投げることはあなたの人生を大きく変える可能性を秘めているのです。
だからあなたにもお勧めしたいのです。


しかし、、、、偉そうにいう私も
スランプだったのですよ、、、。


しかし、、、、!!!しかし、私は悔しい。というか情けない。

昨日の投稿を読んでくださった方はなんとなく察するところかと思いますが、私は今年に入ってからの期間、発信に人柄を載せることができずに悶々ともがいておりました。

昨日の投稿↓


何を投稿したかというと、「書きたいことがあるのに、うまく文章にならない、、、、腹割ってアウトプットできないのが悔しい」と言った内容です。

文章を書いては削除して、一旦仕上がってみても投稿ボタンを押さずにとどめてしまう。

「なんか違うんだよなあ、、、、」

自分が書いた文章を投稿せずにためていくうちにどんどん自分が投稿したい己の”人柄”や腹の底で考えていることが文章にできなくなっていく。

なので、今回の投稿では「人生を豊かにする必勝法である人柄の発信」ができなくなる原因についてお話ししようと思います。


結論:継続した感情表現をサボるな


結論は単純なので、サラッと言っちゃいます。

原因は「表現したいことが、蓄積して自分の本音を掘り下げづらくなること」です。

年末の投稿はそんな傾向があった気がします。
最近は私のクライアントさんが素晴らしい快進撃を見せてくださっていて
「ちょっと聞いてよ!私のクライアントさんすごいでしょ!」と言ったメッセージの投稿が続いていましたから。

これも確かに私が表現したい本音なのだけど、、、これはこれでいいのだけど、こんな投稿が重なってしまったからか、もっと些細な日常の吐露をすることが減ってしまった。これだけ輝かしいお客さんのお話を投稿したものだから、次はもっと上を行きたくなる。


そうすると、なかなか素朴な日常の入る余地は無くなっていくのですよね。


そんな日が続くとだんだんと自分が心の根っこで感じている些細な感情が見つけることが難しくなっていきます。そしてこの状態が続くとやがてこの問題は大きな悩みの種となり、、、、最終的には「やりたいことがわからない」「自分の好きなことってなんだっけ」という1人では解決が難しい問題に発展をしていく。


よくある話ではないでしょうか?


社会で忙しく働いていて、自分の感情を整理する時間も体力もなく家に帰ったら泥のように眠り、朝起きたら今日の仕事のことを考えている。段々と頭の中が「社会で必要とされること」で圧迫されるようになっていき、同時に「好きなこと」とか「やりたい事」と言った必要ではないけど大事なものは押し出されて奥の方に追いやられていく。


私のクライアントさんの多くがこのような経験をされていました。
そして私もです。

危ない危ない。消防士時代と同じ失態をするところだった。

社会が期待する発信なんかにとらわれるな。
自分を大きく見せようとなんてするな。

嬉しいことがあればそれはそれでいい。
自慢したいことがあればそれはそれでいい。

でも、大事なことは激しい悲しみや喜びや功績ばかりを見せるのではなくて、どんな些細な感情も溜め込まずに出し続けること。

ちゃんと表現を続ければ、自分の心のハンドルはちゃんと握り続けることができるし、そうした発信は多くの人に届かないながらも、ちゃんと伝わる人には伝わる。深く刺さる。

そして、そう言った発信を通じて出来上がった信頼はちゃんとあなたが始めようとする仕事にもつながる。食っていく糧になる。

だから、こういう正直な発信を続けよう。




終わり!


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