61.じゃがいもの後に植えてみては?ネギを育ててみよう! 大きく育てて収穫❗️編
こんにちは〜ラクです🙂
今日はネギ植えについてラストになります。
前回の投稿はこちら
さて、夏の太陽がジリジリと照りつける中で、ネギを植えるのって結構大変なイメージもあるでしょうか😯
ネギに限らず冬野菜がいつスタートなのか?
については、実は夏真っ盛りの8月末(あつ〜🥵)というケースが多かったりします。
これは、発芽については比較的高い気温がOKだったりするから☀️
つまり、最初はしっかり発芽して育て、
だんだんと冬に向かって気温が下がってくると成長がゆっくりになる。
その過程でじっくりと甘みや旨みを蓄えるようになる、、、
という流れになります。
少し話題がそれましたが、要は
【タイミングよく始めないと、美味しい冬野菜にならないよ〜】
というわけですね😄
それでは続きになります!🍅
○葉ネギの管理と収穫
まずはこちらをご覧ください。
結論から行きます。
葉ネギの管理はズバリこれ。
追肥
これにつきます🙂。
およそ月に一回のペースで行います。
追肥する量としては、、、
1㎡につき(1m✖️1m)
化成肥料なら25g(手のひらいっぱい分)
有機肥料の場合は袋の表記によって異なりますが、その倍量を基準に上げてみてください(肥料が両手に入ってるイメージですね)。
ネギ株の周りにぱらっと撒く感じで施していきます。
「あれ?土寄せとかはしないの?😯」
という意見もあるかもしれませんが、理由はシンプルです。
葉ネギは【葉】を食べるわけですよね🙂。
つまり、下の白い部分よりも上の青い部分を伸ばすことが目的です。
要するに葉ネギの場合は、、、
一度植えたら、月一回の追肥をする。
基本はこれだけで十分です。
あとは、収穫したいタイミングで葉っぱを切り落とすか、株ごと引っこ抜くか、食べたいときに使うというわけです😄
葉っぱだけを切り落とした場合は、また次の葉っぱが生えてきますので、
株ごと抜かなければ、ネギを収穫し放題。なんですね🙂
○長ネギ(白ネギ)の管理と収穫について
こちらは葉ネギとは違って、白い部分を育てたいわけです。
一本ネギという言葉もあるように、一度切り取ってしまうと新しいネギはほぼ生えません。
なのでその分、大きくなるまで時間と管理がかかります。
こちらをご覧ください。
最初、長ネギの苗を並べて植えたときは、図のような①の下の部分までしか土が掛かってませんでした。
ここから、ネギが伸びてくると当然長苦なって来ます。
ここで思い出して欲しいポイントが、【長ネギはなぜ白いのか?】という点です。
それは、光に当たってないから。でしたよね😯
つまり、伸びたネギに、ちょっとずつ土を上からかけないと白い部分が伸びないんですよね。
これがとっても大事☝️
【土寄せ】という方法です。
やり方はシンプル。
畝横から、スコップやクワを使って、周りの土を寄せていくだけ。
こんな感じですね。
上の図は僕にとってはちょっと、極端な例な気が致しますが。
要は、、、
伸びそうになったら、上から段々土をかけて行くんでっせ
とだけ覚えてもらえたらオッケーです🆗
ただ、ルールはあって。
ネギ全部埋めたらいいんじゃない?とはならないのが、栽培のややこしいところ😅
目安として、ここより上には土をかけない。というのがポイントです。
こちらですね。
ちょうどこの⭕️の部分が、枝分かれ的な部分ですよね。
ここまで土がかかってる状態を維持するということですね🙂
写真でみてみましょう。
こういうイメージです。
この状態を維持していきましょう!
忘れてるポイントがありました。
追肥ですね😅。
とはいえ、
先ほどの土寄せと追肥がセットになります。
先に追肥する→土寄せする
という順番になるので、覚えておきましょう😄
量としては、葉ネギと同じで大丈夫です。
ただし、伸びてくるスピードが速いときは、土寄せだけでもやってみてくださいね。
順当にいけば、8月に苗を植えて、12月ごろから収穫できるようになります。
こまめな管理がこちらは必要になってきますが、月一回くらいのペースなので、無理のないようにしてみてください。
以上参考になれば嬉しいです🍠
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菜園活動をする上で、聞きたい事がありましたら、是非コメントの方でもよろしくお願いします😀
いつでも美味しい野菜を作ろうと思った時がスタートです😄
今回はネギということで、葉ネギ・長ネギ共に紹介してみました。
(嫌いな人ももちろんいるけど)日本人にとって欠かせない食材の一つである【ネギ】。
特に葉ネギは取っ付きやすくて管理も初心者向けなお野菜かなーと僕は思います。
どんなものでも突き詰めていくと難しくはなりますが、60点くらいでも十分な成果を感じるお野菜といえます。葉ネギは葉っぱだけ切り落とせば、また生えてくるというのもお得に感じる点ですよね🤗。
長ネギは管理が増える分、ハードルが上がりますが、やってみなければ分からないし、育たないもの。作って感触を知ることも大切です。
うまく育った時の感動はそれ以上でしょう。
クラスや子どもたちの意見から、どんなのが作りたいか・作れるか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今後も野菜の作り方やあり方を伝えていきます。
今日もありがとうございましたー!
自分に合ったネギを選ぼう!ちなみに僕は長ネギの方が好きですww
それでは、楽しい菜園ライフを🍅
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