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47.園庭の花は【見る?】【遊ぶ?】保育所で使える草花って?①

こんにちは〜ラクです!🙂
今日はお花の勉強を一緒にしていきましょう。
今日のテーマはこちら🫑

園庭ではどんな花がいい?保育所で使える草花はある?

こういうテーマで話をしていこうと思います。
前提と今日の話題です。

皆さーん😄正月の雰囲気も落ち着き、仕事もぼちぼち忙しくなってきた頃でしょうか?
僕のところでも、保育所は行事こそ終わりましたが、そこは嵐の前の静けさという感じです。というのも、2月終わり頃から卒園式・年度末の書類の締めというビッグウェーブまでは一旦落ち着いてるという感じですwww

今日は野菜ではなくて、【園庭のお花】の話です。
こんな時期に?と思うかもしれませんが、むしろこれから新年度で新しく植える準備として、こんな考えもあるよ〜と僕の経験も含めてお伝えしようかと思います。
それでは本題に入っていきましょう🍅


皆さんの園庭では、お花は植えてありますでしょうか?
この時期だと寒くてあんまり種類はないかもしれないですが、野菜と同じくらいお花も園庭ではよく見かけると思います。


さて、園庭のお花というと一体どんなのをイメージしますか?
チューリップ?🌷
パンジー?🌸
ひまわり?🌻
僕の偏見もありますが、ざっとこんな感じでしょうか?

では皆さんに質問です。
これらの花々、保育園や幼稚園、小学校のどこで植えられているんでしょうか?
どうでしょう?玄関?園庭の出入り口?それともクラスの前?
1箇所だけでもないですよね?

共通しているのがもし一つあるんだとしたら、それは

「子どもの手の届くところ&よく見えるところ」

じゃないでしょうか?
って、当たり前やん?と思った方。ちょっと待ってください
実際、それで大丈夫なんでしょうか?

ここで問題です。
先生として、あなたは園庭にいます。
そこへ小さな子どもが花を触りにきました。
さて、あなたは次の選択肢からどれを選びますか?

①「さわらないよ」と止める
②無言で制止する
③見ないふりをする
④何もしない

皆さん、どうですか?
①②に(すごーく)心当たりの方、実はいらっしゃるでしょうか?w
逆に③の方は、実はすこーし心が痛む思いをされましたでしょうか?ww
④ではどうでしょう?「止めなくっていいの?」って考えるでしょうか?www

【ドキッ】としたそこのあなた
はい、手を挙げてww😁

実はこれ、僕の場合だったら④です。
ただし、前提条件があります。
もし、先ほどの問題にこんな前提が追加されてたらどうでしょう?

ここで問題です。
先生として、あなたは園庭にいます。
そこへ小さな子どもが花を触りにきました。
さて、あなたは次の選択肢からどれを選びますか?
※園庭にある花は「クローバー」「蓮花」など花が次々と
たくさん咲くものばかり植えてるとします。

どうでしょう?😄
①②を選択する人、だいぶ減ったんじゃないでしょうか?ww
気持ちよく④を選んだ方が増えたんじゃないでしょうか?ww

※ここからは僕の考えになっていくので、もし違うなーと感じたらコメントなどで考えをお聞かせください😌

そもそも、保育所などで花はそ何の為に植えるんでしょうか?
理由は次の3つです。

①景観
②季節感
③教育

順番に解説していきます。
①景観
全く花のない玄関とそうでない玄関を比べたら、花のある方が心が和みますし、目を引きますよね。
花はそう言った【装飾】の役目もありますよね。

玄関の花はまさにその園の【顔】と言えます

②季節感
全く同じ花ばかり植えてると言うことは、日本ではほぼ無いですよね。
四季があるから、それぞれに応じた花を植え替えることで、季節を楽しむといった【時間】を感じる役目があります。

夏と言えば【ひまわり】

③教育
植えてそれで終わりと言うのは、保育所や幼稚園じゃなくてもちょっと勿体無いと言う方もいるでしょうか?
苗を植える・水やりをする。子どもたちが自分らで育てる【体験】の面が教育としては大事にしたい部分ですよね。

【お世話する】は昔から続く
教育ですよね

さて、保育所などで花を植える事に意味があると説明しました。
では、もう一度お聞きします。
この植えた花に小さな子どもは近づいたらダメなんでしょうか?

(特に)小さな子どもにとって、花は花です。触っていいかどうか?じゃなくて、そばに綺麗な花が咲いてたら自然と興味が湧くものです。


これが今日伝えたいポイントになります。

先ほど、よく植えられている花の例を挙げました。

チューリップ🌷
パンジー🌸
ひまわり🌻

でも、実際世の中にはいろんな花があります。


昔、自分が園庭で子どもたちと一緒に遊んでいるときに「とっちゃダメ!」という言葉を遠くからよく聞いてました。
その子は当時2歳児でしたが、園庭にあった綺麗なパンジーが触りたかったんですね。近くにいた担任の先生に、すごく叱られて泣いてたのをよく覚えています。

2歳児では何で怒られてるか、
あんまり分からないですよね。

パンジーはチューリップのように一度とってしまうと、もう次の花が咲かないのです。もちろん、それを先生が「とってはダメ」と言うのは、側から見ると【正論】だと僕も思います。

正論で子どもが納得できるんなら
誰も子育て苦労しませんよね?ww

でも、なぜその園庭にはパンジーが植えられていたんでしょう?
パンジーじゃないとダメだったんでしょうか?
もし、パンジーじゃなくて、【クローバー】のような気にしないで済む花だったら?

次回は、そんな【遊べる草花】について解説していきます。
今日はここまで。
それでは😄


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