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ミニプラ トラドラゴンジン&オミコシフェニックス 完成版 トラドラオニタイジン極編

見せてやろう…極の力…!

来い!オミコシフェニックス!!

超ロボタロウ合身!!

完成!トラドラオニタイジン極!!

トラドラオニタイジン極

ドンブラザーズの最終合体ロボ。よく見ると腰から下、下半身の追加装甲等は控えめながら、全体的にゴールドのパーツでボリュームアップされたようで豪華絢爛です。
本来は背面腰のパーツに、ゴールドンオニタイジンの頭部を取り付けるのですが、動かしているうちに落としたり何だりで、塗装が剥げたり、鋭角化した角の先が欠けたりするのが怖かったので、取り付けてません。

銀河桃一!ゴールドンロボタロ斬!!
ドンブラファンタジア極!!!

究極大勝利!!!

ゴールドンランス極は、ドンロボゴクウの首とドンロボボルトの後ろ足で挟むようにして、柄を持って振り回すような姿を再現できます。
しかしながらゴールドンランスに熱烈貫戟と神盾撃器が追加されたゴールドンランス極は非常に重たいので、不安定です。

右腕はトラドラオニタイジン同様、ドンロボボルトの股関節を使うことで肘を可動させることができます。
しかしながら、ドンロボゴクウのウロコパーツが干渉するため、実際には0か約90度の2通りしか角度がつけられないようになっています。
ま、それでも十分かと思います。

また、この状態だと、実際には逆手持ちなのですが、何となく勢いと迫力で順手持ちでゴールドンランス極を振りかざしているように見えています。

説明書通りだと、ゴールドンランス極はドンロボゴクウのシルバーのパーツに取り付けます。

その状態でも、勢いと迫力でゴールドンランス極を突き出すようなポージングができます!

以上のように、ゴテゴテした最終合体ロボながら開発陣の様々な工夫によって腕が可動する他、脚部はドンオニタイジン準拠ですので、色々ポージングが可能な構造ではあるのですが、いかんせんトラドラオニタイジンを上回る本体と武器の重さによってなかなか安定しません。
脚部がドンオニタイジン準拠ということは言い換えればドンオニタイジンの関節のまま追加装甲を取り付けるということですので、そりゃ膝とか悲鳴をあげますな。


ということで、取扱説明書どおりにゴールドンランス極を持たせて、どっしりと構える格好で置物のように飾っておくのが最適解かと思います。
それでも見ごたえのある迫力とゴージャスさでお腹が満たされます。
近年の戦隊ロボにしては珍しく細々した武装メカがなく、割とシンプルな3体合体ということでしたが、パーツが金色に染まっていく様は、やはり塗装の醍醐味であると改めて思うご縁をいただきました。

ゴールドの下地=アクセルs ブラウン
ゴールド以外の下地=アクセルsホワイトとブラックに少量の色ノ源シアンとマゼンタを混ぜたグレー

赤=シャインレッド
明るい紫=ガイアノーツ マイザーパープル
暗い紫=クレオスのパープルに色ノ源シアンを多、マゼンタを中、イエローを少量混ぜたもの
黒=グラファイトブラック
ドンロボゴクウとドンロボボルトとトラドラオニタイジン頭部の黒はクレオスのウィノーブラック

シルバー=クレオス スーパーステンレス2
ゴールド=ガイアノーツ スターブライトゴールド
トラドラゴンジン頭部や胸部の明るいゴールドはさらにガイアノーツ蛍光イエローを重ねました。
オミコシフェニックスの頭部や胸部、尾の一部はフィニッシャーズ青金
オミコシフェニックスの翼とアバタロウギアはガンダムマーカーEXホワイトゴールド

オミコシフェニックスのバイザーはクレオスメカニカルカラーセット青のコバルトマリン、翼の赤はクレオスのクリアールージュをゴールドの上に重ねました。
トラドラゴンジン肩パーツの文字はそれぞれガンダムマーカーのガンダムメタレッドとガンダムメタブルー
ドンロボボルト頭部の目や額の宝玉みたいなの、ゴールドンオニタイジンの目は、クレオスのクールホワイトになめらかスムースを混ぜたものを下地に、ガイアノーツ蛍光ブルーにクレオスのクールホワイトとなめらかスムースを混ぜたものをグラデーションをかけて重ねました。

ゴールドンランスの別途作成した先端パーツは蛍光ブルーに色ノ源イエローを混ぜました。

ゴールドと赤の部分はシタデルコントラストのダークオースフレッシュ、黒の部分はシタデルレイヤーのアドミニストラウムグレイ、その他はシタデルコントラストのドレッドフルヴィサージュでウォッシングみたいなことをしました。
トップコートはガイアノーツのセミグロスクリアー[フッ素入り]、オミコシフェニックスのクリアーパーツにはクレオスのMrカラースプレーのクリアーを重ねました。
以上です。

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