本ってつい買っちゃうよねっていう話

昨日の放課後、友人と二人でBOOK・OFFに行きました。
(高校生二人でBOOK・OFFって中々に終わってる気がするが気にしない)


その友人に連れられ奥のいかにも中古感が漂う文庫本置き場へ
あの古紙の匂い、いいですよね
ガソリンの匂いだったり、水泳後のタバコの匂いだったり、なんか好きです。
因みに青木まりこ現象は発生しませんでした。

BOOK・OFFの店内って結構、いや、とてつもなく静かなもんでとても友人と話しながら本を見て回る気にはなりません。
店内BGMあったかなぁ…記憶にない…

ちょくちょく
「この本面白いよ…」
「これ映画化されたやつよな…?」
などボソボソ喋ったものの、殆どひとりひとりに別れて眺めてました。


この日BOOK・OFFに来たのには目的があって、友人の朝に読む本を手に入れる為に行きました。(うちの学校には朝読書という文化がある)
なので俺はただの付き添いです。

本を買う予定なんてなかったのにもう2冊の本を握りしめています。


1冊目はパプリカ
筒井康隆さんの本で、アニメ映画にもなってる本ですね。
いつかGEOでパプリカ借りて来ようと思ってましたが、原作を先に手に入れる事になるとは思いませんでした。
いつか絶対借ります。いつか。


2冊目は仄暗い水の底から
鈴木光司さんの本です。
自分は現在進行系でにゃんこ大戦争をプレイしており、
そのステージの1つである「仄暗い沼の底から」の元ネタであると認識し、手に取ったようです。


友人からその本リング書いてる人と同じだよと告げられた時は驚きましたね。なんせ無知なもんで。

それとガチのホラー小説はこれが人生初です。
江戸川乱歩とか大好きで良く読むのですがあれはホラーというよりミステリ?が強い思うのでホラーでは無いです。(多分)

想像力には自身があるのできっとこの本は俺を恐怖に陥れてくれることでしょう。楽しみです。


時間が余り、漫画コーナーへ

ジョジョの全巻セットが販売店されており、この際買ってやろうかと思いましたがギリギリ踏みとどまりました。ギリギリ。
いつか絶対買います。いつか。

それと男塾の単行本を売ってる店があったら教えて下さい。いろんな本屋、古本屋を見てきたけどどこにも売ってない…悲しい…
1冊でいいから身近に置いておきたい…


そうこうしてるうちに友人もお目当てというか、気になる本を見つけられたらしくレジを済ませ無事に帰宅。

自室の机の上には先週同じBOOK・OFFで買った伊坂幸太郎さんのホワイトラビットが

まだ読み始めてすらないのに新しい本を2冊買ってきました。

本当に本ってつい買っちゃうよね。
(BOOK・OFFだからかもしれないが…)




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