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【ヒメヒナ考察】「提灯暗航、夏をゆく」のライブ考察(2023/08/16時点)

待望のヒメヒナライブ「提灯暗航、夏をゆく」です。考察の打鍵音も高まります。KA+TA+TA+TA+TA言うてな。へへっ。

さて、ライブの考察はライブ独自の語りや歌詞が変わっている所を書き起こしてそれに対してコメントを残していくというスタイルで考察をしていきます。ただまあ中にはシンプルに「ライブできてよかったぜー!」「声出しライブいくぜー!」というメッセージのものも多く含まれているので、今回は物語考察に関係しそうな部分を抜粋して掲載していきます。
画像ベースなのはご容赦を。

(一番最後がメインかも。)


◆夢のおわりの菊の花

◆神喰姫

◆人間界不適合者

◆棄てられた鉄の王国

◆会えないボクラ

◆鈍色キリカ

◆コールガールは3分で

こちらはこの組み方からストーリーが組めないか検討してみよう
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ナイデはネオン煌めく陥落街の歌い手だったのかもしれない。
リリアン嬢に憧れた一人の少女。
彼女はこの光の街で一躍有名となった。
しかし、戦争と疫病が蔓延る世界は彼女から世界を奪っていった。
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◆希織歌と時鐘

こちらもストーリーを検討してみよう。
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「希織歌と時鐘」はロンドとナイデがどのようにして世界を救ったのかという話。
戦争と疫病が蔓延している世界。
ロンドとナイデはヒトならざる生命体だった。
あまのじゃくなナイデは相思相愛だったのにロンドに愛想をつかれる態度をとってしまった。
それは彼らの"特別な身体"に起因するものなのか…。神の思し召しなのか…。
世界を取り巻く様々な障害(雨)を払うためにロンドとナイデは立ち上がる。
Mr.VIRTUALIZERはそのための鍵。
世界を晴らす条件は、ひとつになること、秘密を隠すこと、心を渡すこと。
世界が晴れ上がる時、希望の時鐘の音が聞こえるはずだ。
しかし、世界を救うには命を代償としなければならない。
彼らは生きていたかった。しかし、彼らの間には新しい命が生まれていた。
子どもの未来のために彼らは世界を救う選択をした。
彼らの行動によって、世界は長い時を経て元の清浄な大地を取り戻す事ができた。
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いかがでしたでしょうか。まだまだ解釈が分かれるところだと思いますが、少しずつ輪郭が補強されてきているような気がしています。今回でようやく気付いたのですが、毎回ライブでのremix曲は前回アルバム全体の意味を繋ぐ意図があると思われます。はい、超焦りましたよね。

次回は遅ればせながら「アダムとマダムと藍の歌(remix)」を考察していきます。


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