【ヒメヒナ考察】「神喰姫」の歌詞考察(2023/6/10時点)
メモもいるかなと思って貼ってるけど、サムネに収まるときとそうでないときがあるから今回みたいにおさまった時に最初に貼るかどうかとても悩むよね。貼りました。
まず最初に、生放送のゴゴペン先生のスクショを貼っておきましょう。はりはりですね。フゥー!
📌ロボット達の暴走
ロボット達の感情は異常動作をしているように見える。
豹変的な意味合いを持つ表現が散見されることから、もしかしたらこの感情の暴走は何者かの手によって仕組まれていたものなのではないだろうか。
📌敵はMADAMS
このストーリーでMADAMSは敵陣営となる。
歌詞の中で神として扱われるのはMADAMS。
MADAMSというのがどういう集団なのかは今のところ不明だが科学サイドの何かであることはたしかだろう。
CAROLSと響きが似ていることからロボット的な存在なのではないかとも考えられる。
まだ断定はできない。
📌ヒナはヒメへ命をあげた
これは「夢のおわりの菊の花」での考察からなのだが、あの歌詞の中でヒナがヒメに命をあげてヒメを復活あるいは延命させたのではないかと私は考えている。
また、「宿花」は返り咲きのことだが、ここでは次の復活が無い事を示しているのではないかと考えている。
もうヒナは死んでしまいヒメへ命をあげられる人物はいない。
そしてその命も長くはもたないので、彼女は急いでいる。
📌ヒメとヒナはロボット?
断定とまではいかないがその可能性は高いと考えている。
「愛した絡繰のキミ」、ヒメへ命をあげたこと、狂った機械のヒロインじゃ奇蹟を起こせないなどが根拠軸だ。
📌狂った機械のヒロインじゃ奇蹟を起こせない
ロボット達の暴走があるのではという考察からの発展で、機械の身体に何か感情が暴走する細工が施されているのではないだろうかという仮定をした。
復活前のヒメはこれに該当する身体で、復活後のヒメは別の身体になっていてその影響を受けないとか。
もしかしたらヒナがあげたのは自分の特別な身体だったりするのだろうか。
📌琥珀色の意思
Ambroidは再生コハク。ここからもヒメが復活という話はいい線な気がする。
ここで意識したいのが「琥珀」は永遠の意図をもって使われているが、ここでかかるのは「身体」ではなく「意思」。
もし「身体」にかかっていればこんなに命の制限時間を感じる表現は多用しないだろう。ここでの命は短い。
故に、琥珀色の意思は「枯れない想い」を意味しているのではないかと思う。
📌片喰
ヒナから命をもらった説ならこの漢字も納得できる。
片方を喰らう姫。
📌流し雛
この言葉から「ヒナが先に死亡した」という考察をしているところもある。
流し雛はひな祭りの原型で人型に穢れを託し流す行事で、イザナギイザナミの国生みの失敗作達を流したことが起源。
この伝説を「神の失敗作達」を送るという言葉で言い換えて捉えるとおもしろくなってくる。
📌神の病理実験体
神はMADAMS。病理は病気の根本のこと。
この話は感情をどうこうしているように見えるので、欲望などの発生の実験体にされているのではないだろうか。
その場合、ここでの人類は「ロボット」ということになる。
📌砂
砂は物語的に悪い者たちの根城のような位置付けになっているのかも。
関連キーワードは「白」「城」
※ここについてはパラソムニア考察を見るといいかも。
📌枯れの地
彼の地の変換かな。
枯れ表現は「未来」「記憶」「声」などにかかっている。
📌神を喰らう目的
これは「陽を還せ」の意味を探ることになる。
この歌詞の中で他に「還」が使われているのは「仕組む身体 還るだろう」
他の歌詞も検索すると「黙劇」で「時間を還して」とあり「時間」が関係していることがわかる
彼女たちは戦い前に身体に「時間」に関する細工をした。恐らくそれは輪廻(ループ)と思われる。
陽を人物として捉えるとそれは誰か。
それはもちろんこの身体を持つ「ヒメ」ではないだろうか。
ここで思い出しておきたいことは下記の2点。
・ヒメは「太陽みたいになりたい」と言った
・CAROL03に「オキザリスの外殻」と言われたときのターゲットは「ヒメ」だった
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