【ヒメヒナ考察】「アダムとマダムと藍の歌(remix)」の歌詞考察(2023/08/18時点)

とても今さらですが「希織歌と時鐘」ライブで歌われた「アダムとマダムと藍の歌(remix)」の歌詞を書き起こして考察しました。
これ気付いた時は悔しさと申し訳なさに溺れてました。「めちゃくちゃかっこいいremixだー!ひゅー!しびれるぅー!」とか言ってる場合じゃないのだわよ。公式からのアルバム曲全体の意味が通る整理の提供なのだわよ。温めすぎて孵化の機会を逃してゆで卵をえっぐい通り越して灰になるところだったわ。えっぐいわー。

すいやせん。では、どうぞ。

◆アダムとマダムと藍の歌(remix)

それではこのシーンを検討してみよう。
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ロンドとナイデ説が濃厚。
ただ、ヒメヒナやリリアンが関わるパターンも残ってるので忘れない。
ロンドとナイデ説ベースで話すと、これはやはり希織歌と時鐘のような世界を救うまでのお話のまとめと思われる。
戦争や疫病が蔓延している暗い世界。
ヒトガタであるロンドとナイデはMの監視社会にいた。
二人は素直ではないものの恋をしていた。
この社会での生活は苦しく、生きる事を諦めたくなるほど。
彼らはその中で居場所を見つけた。
それを守るために彼らは命懸けで世界を救う。
それは誰かに言われてやったことではなく自分達で考えて行動したものであった。
希望の光を掲げ世界を救う物語がここにある。
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といった感じで、私の中ではこれもロンドナイデの話ではという思いが膨れ上がってきています。
悩ましいところですが、これもロンドとナイデの話だとなることでいい事はあります。それはここまでの曲の主人公がほぼほぼ確定することです。そして、概ね同じ時期の話だという仮定のもと考察ができるようになります。これは考察整理において非常に役立つものになります。ヒメヒナの曲で語られるのは「過去にロンドとナイデが世界を救ったお話なんだ」という整理にできるのです。
次に悪い事。THE・ヒメヒナどこいったねん現象です。MVとかで幼少期とかいかにもなシーンが出てたり、ライブでオキザリスの外殻とか言われたり、太陽になりたいとか言ってた話はどうするねーんって話です。ハインハイムとかリリアンとかを語った曲とかも含まれてるかもしれないし、キャロル君らは何だ?とかとか溢れんばかりです。まあヒメヒナ以外は過去の世界救済編の登場人物な気はしますが…。ほんとヒメヒナどこにおるねん現象です。ヒメヒナの登場シーンはサイコメトリーみたいに過去記憶へのアクセスみたいな立ち位置だったり?みたいなことをふわふわ思ったりしています。
「マザードラッグ」の歌詞を見てもまだまだ過去編は続きそうな気配はありますね。我々はまだゆっくりと第一章をやってるだけなのかもしれませんね。ぴえー。

気を取り直して、次回は「マザードラッグ」の考察!お楽しみに!

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