過去にシャーロックホームズを演じた俳優さんの数は２００人以上だと聞きます。

　その中でどちらの俳優さんが最高のホームズでどちらのホームズが最悪のホームズだったか？を考えてみました。

　＊↑より詳細な情報を追加した動画版も併せてご視聴するとより本記事の内容が理解しやすくなります。

　僕自身はそこまで多くのシャーロックホームズ映画を観ているわけではないですのでそんなことを決めるのはおこがましいですが、個人的な意見としましてはロバートダウニーJrの演じたシャーロックホームズが一番だったと考えています＾＾。

　ベネディクトカンバーバッチ

　2010年に放送されたBBCの「シャーロック」シリーズは時代背景を現代のロンドンに移し、シャーロックホームズが現代にいたら？というコンセプトで制作されたテレビドラマシリーズです。

　原作のシャーロックホームズをベースとしながらもスマートフォンのようなハイテク機器を駆使したりなど現代に適合したストーリーを展開しました。

　また、こちらのドラマシリーズはベネディクトカンバーバッチの演じるシャーロックのキャラクターが全てだと言っても過言ではありません。

　実際に身近にいたらウザくてしょうがないであろう傲慢ホームズを見るためだけのドラマだと言えなくもないです＾＾；。

　今現在はシーズン４まで制作されていますが、話数が少ないのとストーリー展開が強引な部分があるのが残念。

　
　
　ロバートダウニーJr

　シャーロックホームズの原作でもボクシングやフェンシング、バーティッツなどの格闘技や武術の経験があるとされていますが、その武術家としての側面を強調した全く新しい肉体派ホームズを作り出しました。

　主演のロバートダウニーJrは全くシャーロックホームズに見えない・・・というのが正直な所ですが、傲慢でプライドの高いロバートダウニーJrホームズはかなりの当たり役だと思います。

　今の時点では僕の知っているシャーロックホームズ映画の中ではこちらが一番です。

　ただ、アクションに振り過ぎた物語のせいかやや脚本が雑だと感じました＾＾；。

　ヘンリーカヴィル

　妹の世話をしながら母親の失踪の謎を探るという内容のシャーロックホームズ映画です。

　シャーロックホームズ役はマンオブスティールのヘンリーカヴィルでしてとにかくびっくりするぐらいのイケメン＋マッチョ過ぎるルックスのホームズとなっています。

　ちなみにシャーロックホームズの肖像画として有名なこちらの作品↓にも少しだけ似ているようにも見えます。

　竹内結子

　ワトソン役を女性にしたというのは「エレメンタリー」でも行なってましたが、こちらはホームズ役もワトソン役も女性を起用した女性版のシャーロックホームズとなっております。

　主演の竹内結子に不幸な出来事があったので続編制作が不可能となってしまったのが残念です（T-T。

　ウィルフェレル

　巨漢のコメディアン、ウィルフェレルがシャーロックホームズを演じたコメディ映画です。

　雑な作りとよく分からないギャグのせいで大変微妙な作品となっております。

　個人的にはこちらがシャーロックホームズを演じた俳優さんの中で最悪のホームズだったと考えているのですが、皆様どうお考えでしょうか＾＾；？