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パティシエとデザイナーの二足の草鞋 デザイン会社 KALANCHOE DESIGN 副…

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パティシエとデザイナーの二足の草鞋 デザイン会社 KALANCHOE DESIGN 副代表 ↓お仕事のご依頼、お問い合わせは↓ https://kalanchoe-design.com/

最近の記事

遠距離恋愛ノススメ【変化】

夫との交際期間が2年を過ぎた頃、私は大学を、夫は大学院を卒業し、遠距離のまま、それぞれの地で就職をしました。 私は大学で学んだ知識を活かしたいと思い、子どもと携わる仕事につき、モンスターペアレントやモンスターチルドレンを時々相手にしながら、毎日をのほほんと過ごしていました。 一方、夫は警備業界で働いていたのですが、これが中々ブラックで(苦笑) 24時間連続勤務や、夜勤の連続、夜勤からの日勤…etc、とにかくハードな毎日だったそうです。 それでも、お互いに休みを合わせては

    • 遠距離ノススメ【クリスマスデートを成功させよ】

      クリスマス、それは世の恋人達にとっての一大イベントである。 そして、例に漏れず、私と夫も初めてのクリスマスを迎えようとしておりました。 が、前回の記事で書いた通り、私の両親はそれはそれは厳しい親でございました。 子どもの頃より、子ども同士でどこかに出かけるのはNGなのは勿論、お泊まりなんて以ての外。 自宅に友人を招くことも禁止され、自宅で自分の誕生日会を開くなんて夢のまた夢でございました。 年頃になり、行動制限はやや緩和されたものの、同級生達が夜遅くまでディズニーで遊んで

      • 遠距離恋愛ノススメ【涙】

        衝撃の告白から、恋人同士となった私と夫。 交際開始から1週間後には、初デートを済まし、その後も2〜3ヶ月に一度の頻度で、デートを重ねていました。 夫は当時、学校が仙台にあったため、私が会いに行く時は専ら仙台へ。 時々、山形にも行きましたが、植木市や花笠祭りなどのイベント時が多かったように思います。一方、夫がコチラに来る時は都内や千葉がメインでした。 私の家は、親が厳しかった為、基本的に外泊禁止でした。 なので、私が会いに行く時は、新幹線で早い時間に向かい、日帰りで帰ること

        • 遠距離恋愛ノススメ【奥行きがある】

          2年弱付き合ったモラハラ彼氏とアディオスした3日後。 私は一人、仙台行きの新幹線の中で、駅弁を堪能しておりました。 こちらからお別れしたとは言え、普通は多少なりとも引きずるものなのかもしれませんが、全く未練も何もなかったのでしょうね(苦笑) むしろ、今までパソコンの画面上でしか見たことのなかった夫と直接会えることが、楽しみで仕方ありませんでした。 当時、夫は山形に住んでいましたが、学校が仙台にあったので、お互いにアクセスの良い仙台で会うことに。 新幹線に揺られること2時

        遠距離恋愛ノススメ【変化】

          遠距離恋愛ノススメ【嘘つき】

          夫と会う日の3日前。 私は元彼と最後のデートをしました。 1週間前に夫から告白されたことを受け、私の中でも、元彼との関係に終止符を打つべく動き出しました。 普段なら、デート中は手を繋いで歩いていましたが、この日は早く別れ話をして帰りたかったので、手を繋ぐことを拒みました。 正直言うなら、デートすらもしたくなかったほど、元彼への気持ちは冷め切っていたのです。 元彼もそんな雰囲気を察したのか、【最後のデートだから、手を繋いで欲しい】と言ってきたので、渋々繋いだことを覚えていま

          遠距離恋愛ノススメ【嘘つき】

          遠距離恋愛ノススメ【ルール】

          元彼にいつ別れを切り出そうか悩んでいる一方、夫もまた私に対して、ある葛藤を抱えていました。 それは、【相手のいる人を好きになってはいけない】という、自分ルール。 夫は昔から、このルールを守っていたそうで、好きな人が出来ても、その人に相手がいた場合は、潔く諦めていたそうです。 まぁ、当たり前の事と言えば、当たり前なのかもしれませんが。 しかし、毎日のように元彼の愚痴を言う私の姿を見ていて、【この子を何とかしなければ】という思いと【相手のいる子を好きになってはいけない】という

          遠距離恋愛ノススメ【ルール】

          遠距離恋愛ノススメ【限界】

          1人の時間が持てなくなり、彼女ではなく、家政婦のような生活をするようになって半年。 元彼とは、些細な事で喧嘩をするようになりました。 今では、何が原因で喧嘩したのかも思い出せませんが、本当に些細で、私にしたらどうでもいい事だったのだと思います。 元彼は、無駄にプライドが高かったので、自分からは決して謝らず、いつも謝るのは私。 謝って許してもらっても、別の機会に喧嘩した際に、その時の喧嘩のことを持ち出して、いつまでもネチネチと言う所があり、この頃の私は、そんな態度にウンザリ

          遠距離恋愛ノススメ【限界】

          遠距離恋愛ノススメ【束縛】

          夫と出会った当時、私には付き合っている恋人がいました。 【mixi】内の別コミニュティ、【出会い】を目的とした人たちが集まる場所を一時期利用していたことがあり、そこに書き込んだ私のプロフィールを見て、連絡をくれた人達の中に、その人はいました。 当時のmixiは、所謂【出会い系】としての側面が強く、招待制から誰でも登録できる仕様に変わったため、今でいう【パパ活】や【援助交際】を目的として利用する人も、多くいました。 ちょうど数ヶ月付き合った恋人と別れたばかりで、恋人が欲しい

          遠距離恋愛ノススメ【束縛】

          遠距離恋愛ノススメ【馴れ初め】

          夫との出会いは、今から14年前。 SNSという言葉がまだ一般的ではなかった頃。 当時、私は【mixi】にハマっていました。 mixiとは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の一種で、多種多様な場所に住む人々が、ネット上で交流を持つことを目的としたもの。 サービス開始当初は、招待制だったので、学校の友人に招待してもらって始めたのがきっかけ。 サービス自体は今も残っているmixiですが、今も利用しているという方は少ないんじゃないかなぁと思います。 このmixiでは

          遠距離恋愛ノススメ【馴れ初め】

          遠距離恋愛ノススメ【物理的距離を破壊せよ】

          前回の記事で、 【遠距離恋愛=デメリットだらけ】 と書きましたが、そんな状態でなぜ、私たち夫婦が上手くいったのか。 それは、【毎日、連絡を取り合っていたから】に他なりません。 そんなこと、他のカップルもしてるでしょー そう、お思いの皆様。ごもっとも。 朝から晩までメールしてるよーって人も、当然いるでしょう。 では、【通話】はどうでしょうか? 通話し放題などのプランに加入していれば、メールも電話もし放題ですよね。 ですが、それは【今だから出来ること】なんです。 私たち

          遠距離恋愛ノススメ【物理的距離を破壊せよ】

          遠距離恋愛ノススメ 【デメリットだらけ?】

          【遠距離恋愛】と聞いて、どんなイメージを持つだろうか。大抵の場合、 【大変そう】 【浮気されそう】 【自分には無理】 と答えられる事が多い。 そして、このイメージはおおよそ間違っていない。 遠距離恋愛を4年半経験した人間が言うので、間違いない。 【遠距離恋愛】は【大変】です。(ドドン では、具体的に何が大変なのか。 ①会いたい時に会えない。 ②物理的な距離があればあるほど、移動に時間がかかる上、費用も削られる。 ③物理的な距離と心理的距離は反比例する。 詳しく解説を

          遠距離恋愛ノススメ 【デメリットだらけ?】

          ふと思い立って、始めてみた。

          文章を書く、という作業を20年ぶりにしております、こんばんは。 blogが流行り始めた当初は、高校生でした。 当時は、【書く】と言うことに飢えていて、頭の中に何か浮かんでは、狂ったように文字をカタカタ、朝から夜までワープロに打ち込んでいました。 それはblogの記事であったり、小説であったり、歌詞であったり色々で。 コンテストにも何作品か送り、出版化したもの、賞を頂いたものもありました。 しかし、進学を機に書くものはレポートに代わり。 段々と頭の中に浮かぶものもなくなり

          ふと思い立って、始めてみた。