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最高の誕生日♡それはいつもと何も変わらない誕生日だった。

毎夏くる私の誕生日。8月。

昨年まで、誕生日が近づくとなぜかもやもやイライラしていた。

私の誕生日は家族に忘れられていないか。

家族が「おめでとう!」と言ってくれるのか。

誕生日をどう過ごすのか、どこで過ごすのか。

自分が家族に愛されている存在なのか不安で、いつも心が満たされていなかったから。。。

私の中の小さな私が愛を求めて不安におののき、泣いていた。

夫と不仲が続き、自宅で誕生日を過ごすことを避け、夏休みをわざわざぶつけ遠く実家で過ごしていた時期もあった。

実家には両親がいるが、母が誕生日の朝イチ、「おめでとう」と言ってくれないとそれだけで私は不機嫌に。誕生日の料理を用意してくれるのか不安で更に不機嫌に。

既にアラカンの私だが、夫や母の愛情を欲しがり、恥ずかしげもなく不機嫌を表現する、クレクレ星人だった。お恥ずかしィ。。。

いつも誕生日前は、心が不穏に。。。

そんな私の今年の誕生日前。

私は私の変化に戸惑っていた。コレほんと?本当なの?

私は誕生日が近づいても、もやもやもイライラもなかった。心が揺れない。

ここ数年、心の学びの中から、ありのままの私を受け入れ大切にする「自己受容」をやっと得たからだ。

人に認められること、愛されることの前に、私が私を愛することが出来るようになっていた。もうこれだけで十分なのだ。自己受容が得られれば、こんなにも幸せなの?!こんなにも心が平和なの?!

これまた学び倒したことで夫との夫婦関係修復が出来た。モラハラ夫は今、穏やかな顔で日々暮らしている。

私は夫の敵⇒とうとう味方認定されたのだ。モラハラってたのは、被害者ヅラした私の方だった。

夫との夫婦関係修復には、「自己受容」が不可欠であることを実感する。

今、自分を愛せるようになった私は心から幸せを感じている。人生最高の幸せを味わっている。ごくごく普通の毎日なのに。

夫がお寿司やケーキを買ってくれ、子どもたちが「おめでとう」と伝えてくれる私の誕生日。

いつもと変わらないじゃないか。

不仲でも誕生日だけは夫はお寿司とケーキを買ってくれていた。

変わったのは私。私の側の、愛を感じる力。受けとる心。幸せになるスキル。

今年は、末っ子息子23歳がABCクッキングで作ってくれたというケーキのサプライズに、家族みんなで驚いた。心遣いがとってもとっても嬉しかったし、美味しかったなぁ。。。娘には、素敵なマダムに変身できるエプロンを♡

それ以外はいつもと変わらない私の誕生日。

お友達もお祝いメッセージをくれた。いつもよりずっと嬉しかった。

愛を受けとるのか受けとらないのか、それは私次第だった。それがやっとわかった一日だった。

いつもと何も変わらない誕生日。

それが最高の誕生日だった!

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