見出し画像

突然のお別れ。

キャンプから連れて帰ったたまくん(おたまじゃくし)が
昨日朝起きたら死んでいました。
主人と、息子に伝えるのは保育園から帰ってからにしようと決め夜に伝えました。

何で死んじゃったの?
お水少なかった?
綺麗なお水に毎日替えてなかったから?
さびしくなっちゃったのかな?

といろんなことを想像して
彼なりに納得いく理由を探していました。

理論派の彼にはまずそんなことが頭に浮かんできたみたいです。
でもしばらくして、
近所の草むらに埋めに行き、
生き物は死んでしまうこと。
自然から連れて帰って育てることの責任。
いろんなことを主人と会話しながら理解して
カエルになれずに死んじゃってかわいそうだと
泣き始めました。

何で泣いているかも本人に言葉で感情を説明させると
たまちゃんがかわいそう
自分が寂しい
カエルにしてあげたかった
いろんな感情があったみたいです。

動物は大好きだけど
ペットが欲しいとは言わない彼。
自然の中にいる動物が1番好きな彼。
家で面倒見れる数の生き物しか連れて帰らないようにして
毎日様子を見ることが責任だよと教わり
さらに生き物への理解と愛着を持ったようです。

今日も元気にカニとエビとカエルとめだかが
彼の家族として元気に過ごしています。


足が生える前のたまくんと彼の家族
足が生えてきた頃のたまくん


尻尾が退化するまでもう少しでした


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?