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イーストウッド監督「アメリカン・スナイパー」なんとも痛ましい。

イーストウッド監督「アメリカン・スナイパー」(2014年)は大ヒットしたが、保守派とリベラル派の間では大きな論争が巻き起こったという。ピンとこない。明らかに戦争でPTSDで苦しみ、壊れていく人間の姿を描いた作品で、クリス・カイルをヒーローとしてとらえた保守派のひとたちはどうかしている。
それにしてもセラピーをした帰還兵に殺されるなんて、なんて痛ましいんだろう。
戦争は本当に人間を破壊する。