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心の波に争わないほうが良いのかも

起業活動に何か行き詰まり感を感じていました

思い立って、東京におられる
会社員時代にお世話になった方に会いに行きました。
成功しているその方と、
楽しいひと時を過ごせました。

新宿

ホテルが異常に高かったので、
帰りは、思い切って
夜行バスに挑戦してみたんです。

20歳の時、スキーバスで
栂池に行った時に以来です。

白馬村

今回は、東京駅から京都駅

バスターミナルには、おじさんらしき人は
自分を入れて3人ほど

あとの数百人は2-30代の若者ばかり

みんな遊び疲れが見え隠れしているけど、
瞳の奥には夢が詰まっているように感じた。

自分はパワハラが耐えられなくて、
会社に行けなくなり、退職した身

だけれども、この約1年間、
起業しようと決めて、もがいてきました。

その間、長年のサラリーマン生活で染みついた習慣が
自分の起業活動の邪魔をし続けてきました。

それは、まだ自分で自分の人生を決めきれていない

個人で起業している恩人にあって
気付かされました。

他人の目が気になる自分
お金の不安から、どこか働く場所を
探そうとする自分がまだ少しいます。

自分よりできている人を目にすれば、
無意識に自分を傷つけている自分がいます。

そんなことを、7時間、
狭いバスのシートに身を沈めながら、
ぼんやりと自分を見つめていました。

身動きの取れないバスの狭いシートから開放されて
降りた、日曜日の朝の京都駅には、

夜行バス

すでに多くの外国人観光客が、
楽しそう笑顔であるいていました。

ロータリーに止まっている高級車

その時、空から自分を見ているような気がしました。

その途端、波の底にいた心が、
波が頂点に移ったかのように

すーと心が軽くなっている
自分に気づきました。

心が波に沈んだ時は、
今感じていることを、精一杯感じ尽くす。

波は、波なのでいずれ頂点に移ります。

自分の心が没入して溺れることなく
波に乗っていさえすれば、自分を俯瞰してみれていさえすれば
いいだけなのかもしれません。

四条河原町

目線を変える

心は波なんだと捉える

自分が今感じている、考えていることを
そう感じているんだなぁ〜
そう考えてるんだなぁ〜
って認識すること

するとまた、乗っている波が頂点に移動する
大きく争わないことが大切なのかもしれない


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