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音楽の夜

今日は久しぶりの休み。


ウィーン交響楽団の演奏を聴きに行きました。
音楽をする為に上京してきたのに、人生初のサントリーホール。


2階のステージ横の席から聴いていました。


正面から聴くより迫力は少ないかもしれませんが、すごく綺麗で繊細な音で、なんだろう、日本でいうと織物を織っている途中の糸がたくさん並んでるあの綺麗な美しい感じ。伝われ。

位置的に管楽器の音が聴こえやすかったのもあると思いますが、ベートーヴェンの交響曲第8番のホルン。本当にやばい。何事。
バリバリで気持ち良すぎる音。

3楽章は、音と音の間の何も鳴っていない瞬間に鳥肌がブワーッと立って、改めて休符も音楽なんだなって思った(文字にするとくさいね)


そして私の大好きなベト7。
フルートとオーボエ。本当に綺麗で透き通りすぎて、途中透明になってたと思う。


私の大好きな2楽章は、一旦大好きという偏見を抜いた上でお話をすると、今日イチ好きすぎた。(好きなんかい)

1楽章からの休みなしで2楽章に入ったのもキュンってしたし(語彙力①)(ちなみにキュンってする曲では無い)

でもね、もうね、何あの音。あの響き。
むしろ弾いてないんじゃないかってくらい綺麗だった。(語彙力②)
思い出しただけで心臓震える。
2楽章の時私息してたかな。


そしてクライマックス、めちゃくちゃパワフル。
スピードが大阪に行った時の新幹線みたいに力強くてあっという間だったな
最後の最後は鳥肌の嵐で、ブワーーっ、収まる。ブワーーっ、収まる。って1小節おきに鳥肌立って、交感神経がパレードしてた。


アンコールもとっても楽しくて、アンコール2曲目で本日初登場のトロンボーン。
だから椅子が置かれてたのかぁって。
アンコールの1曲だけの為に笑笑


今日はたくさん素敵な音を吸収したので健康になりました。明日も頑張れそう。


日記みたいな、記録の様なnoteになりましたが今日はこの辺で。



P.S. どうしてもこの気持ちを早く記録にしたくて電車から降りて近くの薬局の横で立ち止まって書き留めてた。書いてる途中に地震あって少し焦り。
早く家に帰りなさい。


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