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【中1 2学期】私立中学入学後の発達障害の息子の日常

今年も早いものであと数時間になりました。
去年の今頃は、最後の中学受験追い込みで慌ただしくしていたなぁと思い出しました。
どの中学に行くことになっても、楽しい中学校生活が待っていると言いたいです。中学受験を迎える方、頑張ってくださいね!

さて、中学校生活の第二弾です。受験記録はこちらをご覧ください。

友達付き合い

友達とは本当に楽しく過ごしているように思えます。
同じ沿線の友達と過ごすことが多く、家もそれほど離れていないので週末に遊びに行ったり、時には家に友達を呼んでくることも。
どの市町村から通学しているか、学校案内のパンフレットにも載っていたので、こうした観点のポイントは重要かもしれません。
親としては、勉強は一番だけど、友達と楽しく学校生活を送ることがもう一つ大切なことと考えているので、本当に良かったと思います。

生活範囲の拡大とAir Tag

電車通学・友達付き合いにより、これまでの自転車範囲内の遊びから、電車に乗って遊びに行くようになりました。
中学1年からと思うと早いけれど、これも成長の流れから考えると、いいことと思います。
ただ、これによって予定では帰ってきていいはずなのに、いつまで経っても帰ってこず、まもレールの通知も来ないことも。。。
話を聞いてみると、駅で友達と話していたとか、最寄り駅を通り過ぎて友達の駅まで行って話をしていたとか。

そのうちに、忘れ物連発事件(後述)が発生し、家の鍵をつけた鍵ケースが行方不明になったことがありました。結果的に、自宅で見つかったのですが、流石に鍵を忘れるのはまずいだろうと。。
そこで、鍵ケースにAir Tagをつけて持たせることにしました。

Air Tagのメリットは下記のとおりです。こちらに詳しく説明されています
・iPhone・iPadを持った人とすれ違うことで場所を検知できる。(ターミナル駅のどのホームかが分かるぐらい!)
・継続的な費用が発生しない。
・年に1度の電池交換のみで、定期的な充電が不要。
・Appleからは人に持たせることは推奨されていないが、毎日帰ってくるのでアラームが鳴ったことはない模様。

なお、本人はAir Tagを持っていることは認識しています。
検索してみると、ほぼリアルタイムで現在位置が分かるのはありがたいことと思います。オススメします!

忘れ物多発事件

2学期になって、忘れ物が多発しております。。。思い出すだけで下記です。
・Gショック(腕時計) → 見つからず
・水筒        → 見つからず
・自宅の鍵      → 発見!
・帽子        → 発見!
・学ラン       → 発見!
・制服のベスト    → 発見!
制服とかどうしてなくなるんだ、、と思ったら友達のを持って帰っていることがあるんですよね。我が家でも、友達の制服のズボンを持って帰っていたことがありました。名前を書いておかないと見つかりませんね。
そして、お互い持って帰ったことは特に気にしていない模様。やっぱり、男子校だな(笑)。

勉強習慣は難しい

1学期は定期テストを頑張っていたようですが、2学期は成績が下がってきております。。。
試験勉強が、試験範囲である提出する問題集をやることだけになってしまい、問題を解くまで行かず。それじゃテスト勉強には不足するだろうなぁ。
段々と、いつから定期テストの勉強を始めればいいか、どんな勉強をすればいいのかを分かってくればいいのかなと思います。

教科書や授業プリントを見せてもらうと、通常の順番通りに勉強を進めるのではなく、数学のように関連する範囲を先行して進めたり、歴史のように中学範囲と高校範囲を同時に進めたりしているように思えます。

暗記部分の学習には、「暗記ドリルメーカー」というアプリを使っています。
自分で穴埋め問題が作れて、とてもオススメです。

冬期講習に通っています

期末試験も数学が課題なので、塾に通わせるようにしました。
中高一貫生向けの塾を選びました。1コマ2時間と長いけれど、授業内で学習するので復習が不要というところです。
苦手な範囲を早めに解決できるようにと考えました。

面倒見がそれほど良い学校ではないので、私立に通わせているのに塾にも通わせないといけない、、と思うことはありません。
面倒見が良い学校は、毎朝小テストがあったりもあるんでしょうけど、我が家では重要とは考えませんでした。
学校だけで問題なし、にはなかなかならないでしょうね(笑)。

それでは、2023年がよい年になりますように。

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