見出し画像

④Shibaのエアラインパイロットになっちゃった大冒険記

第3章 新社会人の記憶
ⅰいざ新入社員に

やっとこさ内定した某T建材メーカー。卒業前は一流企業ということで、自分でも誇らしく、人様にも自慢できる会社だと思っていました。なにせ、総従業員がなんと4万人(当時)もいたのですから…。
いざ入社式後、バスに乗り、そのまま社員合宿で福島のホテルに移動しました。当時の社員教育は体育会系な感じで、早朝ラジオ体操やようわからんオリエンテーションなど、なんやかんやでしんどい日々を過ごしました。そして最終日、後出しで勤務地が発表されました!実家に近いところでしょうか?と軽はずみな気分で思っていたら、「君は一ノ関!」と告げられました。どこじゃぁ???!!!山口県???それは下関…「岩手県!!」ええええ!!!いきなりすか?と驚きました。ちゅうことで意見具申も大企業には通じず、ドナドナの歌が脳裏でながれていました。

ⅱ一ノ関(岩手県)生活

『ここはどこ?私は誰?』右も左もわからないということで、サイディング課に配属….サイディング???なんじゃ??しかも方言が飛び交っていて全く会話がわからない(涙)とりあえず課長さんと会話し「君はなんちゃら班ね!!」とS班長さんを紹介してもらいT社生活が始まりをむかえました。
S班長さんは後に無二の存在となるのですが、後々語ります。やはり都会の生活に慣れ、若いこともあり、刺激的な生活がいきなり田舎の生活に不安を感じていたのが実感でしたが、飯が安くて旨い!!
特に三陸海岸で捕れた**『海鞘(ほや)』**に超衝撃を受けたのは今でも覚えています。ちなみに去年仙台に旅行した時に海鞘を堪能し、涙が出るほど懐かしく美味しかった(涙)。

ということで今日はここまでとします。 
ちなみにここまででパイロットの憧れ…  岩手の星になる!!LOVE海鞘❤

詳細: https://sfejapan.com
お問い合わせ:  info@sfejapan.com

宜しくお願いいたします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?