見出し画像

「斧ブン投げてきた」2021年3月22日の日記

・問題:月曜から仕事が休みのポタクが早起きしているよ。なぜかな?
・答え:今日も推しを追っかけるから。

・昨日はバーチャルYoutuber月ノ美兎(つきのみと)さんの追っかけをして、春日部にある“地下神殿”こと、「首都圏外郭放水路」を見学してきた。
・しかしわたしは今日も休み。休みであれば推しを追っかけるのは強火なポタクの道理であるので、今日もわたしは追っかけをすることにしていた。

・2/25の配信のタイトルは『斧ブン投げてきた』。
・委員長が、人気オンラインアクションゲーム「Dead by Daylight」に登場する殺人鬼キャラクター「ハントレス」に憧れて、ハントレスの攻撃方法である「斧投げ」を体験しに行った、という内容。(8分4秒あたり)

・わたしは「Dead by Daylight」について、数年前は「べるくら」さんや「ポッキー」さんの実況動画を頻繁に観ていたけれど(殺人鬼でマイケルが実装されたあたり)、その後特に理由なく自然と観なくなっていて、斧投げ殺人鬼のハントレスについては全然知らない。


・でも、委員長が行っていたからということを抜きにしても、斧投げ体験に行くのはシンプルに面白そうだ。
・だって、斧なんて絶対投げちゃいけないじゃん。


・行くしかないよね。




・「斧投げ」と検索するとそのお店はすぐに出てきた。都内にいくつか店舗があるらしいけど、わたしは池袋の店舗を予約した。

・池袋駅の東口(北)を出て5分程度歩くと、お店に到着した。受付は2階。

画像1

・不穏すぎる。
・夢で出てきたら一番怖い受付だ。


・階段を上るとものすごく”入浴剤”の匂いがした。たぶんお香なのだけど。
・受付のお兄さんから斧投げについて簡単な説明を受け、お金を支払い、階を移動する。池袋の店舗は、3階と4階が斧投げフロア。ちなみに他の階では、自由に物を破壊できるフロア、自由に壁に落書きができるフロアがある。このビルは不道徳の柱で支えられている。
・委員長の配信通り、受付の手前にはタブレットが置いてあって、そこで世界大会の様子のビデオが流れていた。(上記動画の12分50秒あたり)


・受付のお兄さんについて行って、3階のフロアへ入る。

画像2

・Oh......。


・配信で見たまんまだ。
・この部屋に入ると、受付で感じた”入浴剤”の匂いから、”図工室”の匂いに一変した。的になっている木の匂いだ。


・最初にお兄さんから注意事項と、投げ方の簡単なレクチャーを受けて、いよいよ斧投げタイムがスタートする。
・ちなみに今回わたしは60分コースで、オプションで手裏剣もつけていた。なので斧と手裏剣を交互に投げました。


・斧を的に刺す。これがかなり難しい。
・斧の歯の上部の角がうまく的に当たるように回転を掛けないと刺さってくれない。大抵は、持ち手の部分が当たったり、歯が真正面から当たってしまい、はじき返されてしまった。
・1時間投げ続けたけど、1時間投げて刺さるのは3,4回に1回というところだった。わたしも委員長が出会ったというチュートリアルキャラに出会いたかった......。(18分30秒あたり)


・動画を取ったのだけど、うまく刺さっているときには斧が綺麗に一回転して、歯の上部が食い込むように刺さっているのが見て取れる。
・これはハマる人がいるのもわかる。競技として成立しているのもわかる。もしわたしの実家が斧投げ殺し屋の一族だったら、わたしこれずっとやってたい。楽しい。


・斧の難しさに反して、手裏剣は歯が多いので適当に投げてもサクサク刺さる。
・手裏剣はいろいろな歯の形のものを6枚くらいもらえたので、斧に投げ疲れてきたらブスブスと手裏剣で腕休めをしていた。


・斧も手裏剣も動画を撮って、note用にPhotoshopでGIFにもしたのだけど、どうにも容量が大きすぎて載せられなかったので断念します。
・委員長の配信の感じそのままなので、実際に投げるとどんな感じになるかは、配信を見てください。(斧は20分31秒あたり。手裏剣は22分44秒あたり)


・わたしは友達と2人で行ったのだけど、複数人で行くと的を使ってゲームもできるので、ガチ練習でなければ、誰かと一緒に行くほうが楽しいと思います。

・興味のある方はぜひ!




・本を1冊読了しました。

画像3

・西島伝法氏の「るん(笑)」。
・スピリチュアルと科学が逆転した世界が舞台。この世界観を共有した短編が3作入っているのですが、最初はむせかえるほどに”どぎつい”スピリチュアルも、最後の短編を読むころには疑問を持たずに読み進める自分がいてゾッとしました。


・外出時には「思考盗聴」を恐れて皆サンバイザーを深々とかぶり、風邪を引けば邪気を払った水に満月の光を当てた「愈水(ゆすい)」を飲む。全ページがそんな調子で進みます。
・また詳しい感想はマガジンの方で書きます。
・BookLiveから、3つの短編の最初の1作の一部を無料で試し読みできます。


・質問・おすすめの本・面白いお店情報など募集してます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?