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「春の屋貯金」2021年9月8日の日記

・今日はいつ登録したのか覚えていない休みを取っていたので休みだった。急に休みになるとどうしようかと思ってしまうな。昨日みたいな晴れてて涼しい天気だったらどこか定期券内で出かけても良かったけれど、今日の都内は曇っていて雨が降るのかどうかという天気だったので、ずっと家にいた。


・でもせっかくの休みだったけれど、なんだか仕事の準備という感じで終わってしまった。仕事そのものをしていたわけではないけれど。


・家にいたので、Amazonプライムビデオでひたすらにアニメや映画を観ていた。
・スタートは「若おかみは小学生!」の映画。3回目くらいを観た。最近のわたしは原作の青い鳥文庫も読み直し始め、若おかみは小学生!に情緒を破壊されている。これ、読んでいた小学生当時よりも大人になって読んだ今の方が心に来るな。わたしもがおっこのように「明日もがんばろう」って思って眠りについたのは、一体いつが最後だろうか......。


・前の日記に書いたか書いてないか忘れたのでまた書くけれど、「若おかみは小学生!」の舞台である老舗旅館「春の屋」のモデルになっているのは、京都の旅館「美山荘」。ここは1泊の料金が1人あたり5万円を越えるミラクル旅館なので、わたしはここへ行くべく「春の屋貯金」を始めた。
・青い鳥文庫の「若おかみは小学生!」は全20巻。短編集などの関連作品も合わせると28冊におよぶ。
・原作20冊を、1冊読むごとに5000円貯金すれば、読み終わる頃には10万円が貯金できている。そうすれば東京⇔京都の旅費を含めても、美山荘への旅行に行くお金になる。
・わたしの春の屋貯金を見守ってください。


・その後は細田守監督作品の「時をかける少女」と「バケモノの子」を観た。「時をかける少女」は10回くらい観たけれど、「バケモノの子」は2回目かな。観たので知ったつもりになっていたけれど、結構覚えていないシーンが多かった。重要なキャラクターも覚えてなかったので、わたしは映画を1回観た程度ではタイトルとそのポスターのイメージでしか記憶していない。


・それから「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」、通称俺ガイルを5話まで観た。わたしは2期までは観ていて結構好きだったけれど、去年放映された3期にあたる「完」は観ていなかったのをなんとなく思い出したのでアマプラで観てみることにした。


・主人公の八幡、恵まれた環境すぎない??????


・1期こそ、八幡のひねくれすぎた人柄と、自分の犠牲を考慮しない解決方法で生徒たちの困り事を解決する、という構造がよくハマっていた気がするけれど、3期になり、主役3人(八幡、結衣、雪乃)が仲良くなって行くにつれ、主人公八幡に視聴者が期待する姿から八幡自身がどんどん離れていってしまうというジレンマを抱えている......。これは難しい問題だ...。


・3期の俺ガイルでは八幡があまりに友人や周囲の人々に恵まれて、また本人も良い性格になってしまっている。これは多分わたしがいきなり、そして久しぶりに3期を見始めてしまったことにもあるような気がしていて、1期と2期をきちんと見返して、八幡や周りの人間関係に求める当初の期待を満たして、「そろそろ違う姿の彼らが見たい」という状態になってから3期を観たらまた印象が違ったんだと思う。


・難しいねアニメ...。

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