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RED U-35 10th ANNIVERSARY AFTER EVENTファイナリストの饗宴 -能登と紡ぐ食の希望-

RED U-35というコンペティションは知っていましたが、対象が35歳以下の若手の料理人ということもありオーナーシェフは少なく、お名前を伺っても「…どなただろう?」となることもしばしばあり。 そんな中、2023年のファイナリストの皆様は個人的に気になっていた方ばかりで、そんなファイナリストが揃ってしかも東京でコラボレーションランチをするとなれば万難を排して伺います、よね! そんなメンバーは…Dining around notoで感動するほど美味しいハンバーグを提供してくださ

    • <体験記>デザートイベント:respiracion 高光パティシエ×La Clairière 野田パティシエール

      能登半島地震のチャリティーイベントとして開催された金沢のスペイン料理のお店、respiracionの高光パティシエと、東京のフレンチ La Clairièreの野田パティシエールのコラボレーションデザートコースにお邪魔して参りました! 今のお二人だからこそ表現出来た、組み上げられた、最高のデザートとペアリングを体験させて頂いた奇跡のような時間でした。この為に金沢に行くことを決めて本当に良かったです。 ノンアルコールペアリングは全てrespiracionの高光さんが初めてご担

      • <食べ比べ>母恵夢と母恵夢の食べ比べ

        先日、愛媛県・今治市に行く機会があり、偶然見つけたPoémeで色んな母恵夢を購入してきた。その後、松山に移動し、道後温泉の母恵夢直営店に行ったのだが、どうも売っているものが微妙に違う。いわゆるノーマル母恵夢は同じように見えるが、ベビー母恵夢の期間限定品の味のラインナップが異なっていたり、道後温泉の母恵夢ではPoémeで売っていた「たまご母恵夢」が売っておらず、代わりにPoémeでは売っていない「生母恵夢」が売っていたり。今治のPoémeは大きめの店舗だったので、そこで売ってい

        • <乗車記>British Pullman(2024/2/15 THE GARDEN OF ENGLAND)

          ヨーロッパ旅行の個人的メイン、British Pullman。今回は日程と予算の関係で「THE GARDEN OF ENGLAND」というLondon Victoria駅(10:55発)からKentまで行き、そこからLondon Victoria駅に戻る(16:10着)コースに2024年2月15日(木) に乗車して参りました。 実はコロナ禍前にハネムーンでVenice Simplon-Orient-Express(VSOE)に乗車予定だったのですが、今や(2024年時点)価

        RED U-35 10th ANNIVERSARY AFTER EVENTファイナリストの饗宴 -能登と紡ぐ食の希望-

        • <体験記>デザートイベント:respiracion 高光パティシエ×La Clairière 野田パティシエール

        • <食べ比べ>母恵夢と母恵夢の食べ比べ

        • <乗車記>British Pullman(2024/2/15 THE GARDEN OF ENGLAND)

          <総括>2023年の食体験

          2023年は本当によく食べた一年であったと同時に、人生を変えるような食の出会いがあった年でもありました。ちなみに昔からの推しは推しのまま今年も変わりませんでした。好きだよ(なんの告白)。 トップ画像は世界一のお寿司だと思う金沢の小松弥助さん、森田大将が握ってくださったお寿司です。今年、久しぶりに頂くことが出来て、それはそれは感動しました。 <イノベーティブ> 今年、食において最も大きな出会いは1月、Salon du Chocolatで出会ったSea Vegetableさん

          <総括>2023年の食体験

          シェフズキッチンin東京vol.50「瓢亭×ナベノ-イズム」

          2023年5月29日(月)。今日は過去2回お邪魔していずれもここでしか出会えない味・お料理に感動した料理マスターズ倶楽部のシェフズキッチンへ。 瓢亭さんは朝粥で、ナベノ-イムズさんはフランスレストランウィークでお邪魔して、それぞれ感動したお店。かつ日本料理×フレンチというのも全く想像がつかない。案内を見た瞬間に申し込みを決めました。 会場はいつものアンジェロコートで普段は結婚式場として利用されている目白のアンジェロコートさんで。 事前にメニューは公開されなかったので、席に

          シェフズキッチンin東京vol.50「瓢亭×ナベノ-イズム」

          <体験記>noma kyoto(4/22 12:00~)後編

          お皿としては半分も過ぎていないない前編で6,000文字を超えていたので(書き過ぎ)、続きはこちらで。まだ前編を読まれていない方はこちらからどうぞ。 <体験記>noma kyoto(4/22 12:00~)前編|shiba|note メカジキと昆布昆布とバターのソース。昆布とバターって合うの?合うんです。昆布のとろっとした感じと旨味がバターと合わさって、また塩の結晶がところどころあるところもあり、まるで生キャラメル(塩)のようなテクスチャーに。 お刺身にバターのソースってどう

          <体験記>noma kyoto(4/22 12:00~)後編

          <体験記>noma kyoto(4/22 12:00~)前編

          本当に行けて良かった。体験出来て良かった。それに尽きる素晴らしい時間でした。 「私たちノーマのチームは、日本・京都へ行きます。」 そしてその後に衝撃的な「ノーマ閉店」のニュース。 それでも1回の食事に12万5,000円なんて一介の会社員には払えるわけもない。3分で即完売したとの情報もあり、諦めながらもTwitterで時々検索をかけると全く味の想像がつかないお料理ばかりで見れば見るほど気になってきてしまいます。出来心で予約サイトを見たら、直近であれば時々キャンセル枠が出ている

          <体験記>noma kyoto(4/22 12:00~)前編

          自己紹介

          はじめまして、30代・会社員のしばと申します。 食べ歩き、ライブ、観光列車、謎解き等が好きでその為に全国各地を遠征しております(34歳の時に47都道府県全上陸達成しました)。その土地で出会った様々なものをこちらで紹介していこうと思います。 以下は2023年5月時点の好みです。 食べ歩き食べ歩きが好きで、色々なお店に行っていますが、特に好きな"味"は主観的なもので人にかなり依存すると思っているので、好きなお店を書いておきます(出身が関西のため、関西のお店も多いです)。 フレ

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