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#047 制限のなかでこそ生まれる

昨日のnoteで紹介したセルフカラーリングされたGRⅡを持ってラブグラフ5周年イベントに行ったところ記事よかった!とたくさんな方に言っていただけて嬉しいしょまです。

昨日のnote、サムネイルの評価もとにかく良かった。

しかし、実はあのサムネイルを撮るときにカラーリングを施した一部が、擦れて剥がれてしまっていたのです。

また帰ってから塗り直せばいいのですが、カラーリングの話もしたいしなんとかその日のうちに写真を撮りたいと思いました。

普段カメラを被写体にするんだったらグリップを握っているところとかを写真に写しますが、今回は傷を隠したくて、傷を人差し指で隠すように持ってみるとこれが案外剥がれがわからない。

普段首からGRⅡをかけているのですが、

「首からかけたままの方が隠す持ち方がオシャレで自然やん…」

と気づいて首にかけて人差し指で擦り傷を隠して撮ってもらいました。

結果として納得のいくお洒落なサムネイルが撮れました。

このことを通して何が伝えたいのかというと

「カラーリングの剥がれ」という制約が普段なら出てこないアイディアを生んでくれた

ということです。

なんでもできるような制限のない環境だとかえってイマジネーションが湧きませんが、制限があると、その制限の中を隅から隅まできちんと使おうと頭がフル回転し、偶発的に良いアイディアが出てくることが多いです。

自分に適度に制限をかけて、クリエイティブに関わっていきたいと改めて思いました。

ご視聴ありがとうございました。

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