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#468 TIME

先日、TIMEという映画を見た。

時間が通貨である世界。
全ての人々の寿命は25歳。
それ以上生きたければ、
働いて時間という通貨を
得なければ死んでしまう。

コーヒーの購入、ローンの支払いも
全て自分の持ち時間で支払う。

時間が少ない人は生き延びるために必死。
毎日走り回っている。

富裕層は時間を持ち過ぎていて死ぬに死ねない。
走り回ることもなく、ゆっくりと時を過ごしている。100歳を超えているのに、見た目は25歳。

設定がとても面白い映画だった。
どちらがいいかという話ではない。

時間がお金。
まさに時は金なり。

自分の寿命が腕に映し出される。
私なら気になり過ぎて毎日「命」を考えるだろう。

私たちは普段自分の寿命などあまり気にしない。
若い人なら尚更であろう。

終わりがわかるからこそ、
やりたいこともおもいきって
出来るのではないか。
そのようにも思った。

永遠にないはずの時間を
永遠にあるかのように過ごしてはいないか?

自分の残りの時間が分かった時、
私は何をするだろう?

時間と生き方を考える大変よい機会になった。

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