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幸せとは何? Part①マズローの欲求

どうもshibataです。
皆さんにとっての幸せは何ですか?私は夜中にラーメンを食べてる時が1番幸せです🍜

幸せと言っても色々ありますよね、「健康に生きること」「毎日ご飯を食べられること」「恋人と一緒にいること」、幸せは三者三葉全て正解だと思いますが、私なら「欲求五段階説に沿って生きる事」と言います。

今回はそんな曖昧な概念である「幸せ」とは一体何なのか、「欲求5段階説とは何か、についての説明Part①です。Part②か③まで続く予定です。
良かったら読んでみて下さい!!


幸せは変化する

小さい頃遠足に行く時、300円を持ってたくさんお菓子を買った経験、誰しもがあると思います。駄菓子屋への道中や何を買うか選んでいる時、とても幸せではなかったでしょうか。しかし、大人になって300円を持ってお菓子を買いに行って、子供の時程の幸せを感じるのは難しいのではないでしょうか。

それは子供の時の300円と大人になってからの300円に対する価値観が変化したからです。
お小遣いを貰っていた小学生・中学生時代、バイトをしていた高校生・大学生時代、お給料をもらっている現在では使えるお金の桁が違うので、300円で昔ほど喜べないのは仕方が無い事なのです。

この様に絶えず変化する幸せの仕組みを分かり易く説明したのが、心理学者のアブラハム・マズローの提唱した「欲求5段階説」です。

マズローの欲求5段階説

マズローが提唱した5段階の欲求

「マズローの欲求」や「欲求5段階説」と調べると上記画像のように、5段階の欲求がピラミッド形になった画像が出てくると思います。人の欲求はピラミッドの下の生理的欲求から上の自己実現欲求に向けて進みます。
どういう事なのか各階層に分けて詳しく説明します。

1段階 生理的欲求

睡眠をしたい・呼吸がしたい・食事がしたい等、生きる為に必要な欲求が生理的欲求です。
例えば海で泳いでいる時に、狂暴な人食い鮫が目の前に現れこちらに向かって来ているとします。右には貴方の欲しい物が、左には小さな救命ボートが浮かんでいる場合、どれだけ欲しい物でもまずは自分の命を優先し、救命ボートに乗るのではないでしょうか。
つまり命の危機を感じる状況では、まずは命を守ることが幸せなのです。

2段階 安全欲求

生理的欲求と安全欲求は似て非なるモノです。
小さな救命ボートに乗って一難を逃れてもサメはすぐ近くに泳いでいます。一度命が助かったからと言って安全とは言えません。
欲しい物が浮かんでいるからと言って、自らの命を危険にさらして取りに行く人はいないのではないでしょうか。危機を1度脱した後は、その危機から完全に逃れる為の安全の確保が最大の欲求であり、確保が出来ればそれが幸せです。
欲しい物を手に入れたり、その他の欲求は岸に辿り着いて鮫の脅威が完全に去った後です。

3段階 社会的欲求

命の安全が確保された後は社会に属したい、という欲求です。
ここで言う「社会に属す」とは会社だけでなく、家族・恋人・リアルの友達・ネットの友達等、複数人のグループ全てを指します。
鮫から逃げて漂着した場所が無人島だった場合、SOSを砂浜に書いたり、焚火をして煙を上げたりと、誰かに気づいてもらって人がいる場所に戻りたい。という欲求が生まれると思います、これが社会的欲求です。
「人間関係や人生に疲れたから無人島から出たくない」という気持ちの人も居るかもしれませんが、島にいる動物をペットにしたりするのも社会的欲求と言えます。
※最近では生物でなくとも、AIとのコミュニケーションでも社会的欲求が満たされる場合があります。

4段階 承認欲求

安全が確保され、グループに所属が出来たら次はそのグループに認められたいという欲求が生まれます。
「認められる」というのは、称賛される・褒められる等を想像されるかもしれませんが、グループの一員としての役割を果たして、自分自身で認めてあげるのも承認欲求です。

5段階 自己実現欲求

最後に存在する欲求が自己実現欲求です。
人に認められ、肉体・精神共に安全な状況では、人は自分のやりたい事や夢を叶える事で幸せを感じられます。

承認欲求・自己実現欲求、以上の階層で幸せを感じるには。

「生理的欲求」や「安全欲求」の段階では、幸せを感じれる行動限られていますが、「承認欲求」もしくは「自己実現欲求」の段階では、階層が上がる以外でも幸せを感じる事はできます。

日本人であればほとんどの方が承認欲求か自己実現欲求の段階ですので、Part②ではその段階で幸せを感じる方法、あるいは幸せを長く感じれる方法について詳しく説明させて頂きます。

と言いますか、書くの疲れたのでパート分けさせて下さい……
m(__)m

余談

読んで下さりありがとうございました。
マズローの欲求は「人間性の心理学」という本に記載されておりこの本では、人の欲求は5段階とされていますが「実は6段階かもしれない」、みたいな話もあります。
6段階目の欲求は「自己超越欲求」とされており、これは自身の幸せではなく他社の幸せを願うことで、自身も幸せになるという段階であり、まさに「自己超越」ですね。

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