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【邦楽】2022年 今年の10曲 by シバティー

何年目になるかわからないけど毎年選んでる。(記事にしていない
Twitter含め)
だいたい好きなバンドの最新曲から選ぶから代り映えしないかもしれないが、この年はこういう曲調が響いたなぁとか振り返ると微妙に違いがあって面白い。
自信をもっておすすめする10曲だ。
記事の最後にプレイリストのリンクを貼るのでチェックしてほしい。


♪Imagine / DOPING PANDA

今年は何といってもDOPING PANDA。1月に活動再開&アルバムリリースを発表してからというもの、フジロック出演などなど音楽シーンを賑わわせてくれた。
フルカワユタカのソロ活動が好きな身としては発表に喜ぶ半面、ソロはどうなるんだって一抹の不安はあった。しかし両活動を並行して精力的にライブやフェスに出演する様子や、ドーパンに全てを捧げていた解散前と違い、3人それぞれの生活の中にドーパンを置くという旨のコメントでそれは払拭された。
復活ツアーの1公演に立ち会えたこと、SAI2022で大舞台に立つ姿を見れたことは一生ものの思い出だ。

♪Mountain Top / ELLEGARDEN

こちらも復活を遂げ新曲を出し「現役のバンド」となったエルレ。決意表明の曲だ。
年末にリリースされた『The End of Yesterday』を繰り返し聴いている。今は”Breathing”がお気に入り。
10年のバンド空白期間は空白のまま落とし込み、細美バンドの現在地を知れるアルバムと言ったところだろうか。来年の活動に注目。

♪Fuel / Nothing's Carved In Stone

一筋縄ではいかない個性を前面に出して突き進むナッシングスの魅力が詰まった曲。
半年間の活動休止を経て11月のLive on November 15th 2022で復活。既にライブ予定が着々と発表されており来年も我々ファンを喜ばせてくれそうだ。

♪夕やけ / 鈴木実貴子ズ

フジロック・ライジングサンのルーキーステージに抜擢されるなどバンドにとって激動の一年だったであろう。
”かえりかた”や”アホはくりかえす”などこれぞ実貴子ズという尖っていて寂しげな曲も好きだけど、手が伸びるのはこの最新曲。
ブレない上に進化しそれが認められる、バンドとしてこれ以上ない状態ではないだろうか。(偉そうですみません)

♪蹂躙 / the pullovers

ここ何年かハマってる2ピースバンド。良い曲量産してるのにタイミングが合わず、ようやく選曲できた!
余談だがプルオーバーズきっかけで兵庫のバンド、さよならポエジーを聴きだして見事好きになってしまった。関西在住なのにノーマークで逆輸入された形。感謝。


♪ワンルームのプラネタリウム / asayake no ato

Spotifyで一番再生した曲。眠りにつく前に最適。
今年メンバーが晴れて正規4人体制になったのは喜ばしい。
来年the pulloversも参加するリリースツアーに足を運べそうなので楽しみだ。

♪変体 / フルカワユタカ

ティラッタターリラッタッタタァー♪
5th ALBUM『ファースト・ディケイド』の先行配信曲。
私がスターの音楽性に沼ったきっかけでもある”Beast”をセルフオマージュしたMVだ。


♪アルペジオ / Homecomings

これというきっかけなくよく聴いた、安心できる曲。

♪デッドエンド/tacica

はっきりしない自分らしさ。上手くいかない日。当たり前を歌にし、ただ生きること、存在自体を素晴らしいと肯定してくれるtacica。
一言一言が今の私には染みわたる。今年の自分テーマ曲かも。

♪Be Alright / ASIAN KUNG-FU GENERATION

締めはこちら。
祈りのような曲。気持ちが和らぐ。
居心地良いことばかりじゃない日常。私たちには音楽とライブが大事な居場所のひとつだ。

仲間はずれの日も 
Be Alright Be Alright
だけど ここに集ったろう そうさ
We gon be Alright

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