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続:熟れないアボカドの話

日本でアボカドを見るたびに思い出す。こちら。


熟れないアボカドの話|Shibayan0725 #note https://note.com/shibayan_25/n/ndbc38639fb98

帰国直前まで悩みの種は、そう、アボカドだった。
元々、あまりアボカドが好きではなく自ら進んで食べることもなかったが、食に苦労していた環境からか、そこらへんにたくさん実っていたアボカドが安く、いつも買ってけよと言われれて買っていた。
火を通すと恐ろしく苦くて、漢方薬かよ!ってレベルだったのでそのまま皮をむいて醤油とごま油で食べていた。自分、日本人すぎるわ。

で、結局、帰国直前に路上のオジイから買ったカチンコチンのアボカド、熟れなかった。あぁ…ごまドレ…切ない。これから日本帰るのに、ごまドレへの強い執着。もう、ケニアのアボカドを食べることはないんだなと思いつつ、カチンコチンのアボカドを出発直前に門番に献上した。そしたら、門番はその場でそのカチンコチンのアボカドをガリガリ食べ始めた。え、私のこの1週間何だったの…と思った。ってか、どれだけ腹減っとったん??

そして本帰国して2ヶ月。車を買うか、パソコンを買うか、家を買うか…日本でも悩みは尽きない。
ちなみに、2ヶ月ずっとサラダにはごまドレかけて食べてる。

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