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里帰りしない・無痛分娩の出産計画

こんにちは。shibukoです。
私の出産計画について、誰得な話ですが、綴っておこうと思います。

まずは里帰り出産をするかどうか問題。
同級生や親族、会社の同僚・先輩の奥様を見ていると里帰り出産をしている方が多く、会社の上司や先輩からも当然のように「里帰りするんでしょ?」と言われました。
私もなんとなく里帰り出産をすることが当たり前の感覚だったし、夫からも里帰りしていいよ、と言われたのですが、改めて考えてみて、里帰りしない出産にしました。

理由1:人生ビッグプロジェクトの子育ては夫とスタートラインに立ちたい

そもそも二人の子どもなのに、この人生ビッグプロジェクトがスタートする時に当事者である夫がいないのはちょっと…お里が近距離ならいいのですが、私の地元まで陸路でも空路でも3〜4時間かかります。
お互いが主体性を持って取り組むためにはスタートが大事だと思うのと、赤ちゃんの新生児期間の成長を見れないのは勿体無いなと思って。
きっと里帰りしても地元まで来てくれるんだけど、毎週となると体力・金銭ともに厳しいものがあります。
男性育休の法律が変わったといえ、夫の会社ではこの時代にまだ「育休」という言葉は通用しなそうなのですが(私もはなから諦めている)、一方で勤務管理が緩いが故に自由が効き、リモートワークもできるので、そこを最大限活用させていただこうと思います!!!

理由2:里帰り中の夫側、エンジョイしすぎ問題

私が勤めている会社は男性が多い会社なので、妊娠前にお酒の席で里帰り中の夫のぶっちゃけ話を聞くこともあったのです。
もうね、ひどい話が多いこと多いこと。そんな話は墓場まで持っていってくれ!という話のオンパレード。妻の里帰りをいいことにエンジョイしすぎ。
妊婦になるまでは笑って聞き流せてたけど、この10ヶ月の妊婦の辛さを味わったらもう笑えない。
なんであんただけ楽しんでんねん、あんたの子をお腹で辛い思いしながら育てとんのやぞ!、って。(口悪)
世の男性がみんなそうだとは思わないし、夫のことは信頼してるけど、ただでさえ飲みに行く機会が多い夫やその周りの環境なので…(人間って周りの環境に左右されるよね。)
理由1に通じるところがありますが、子どもが産まれる瞬間や前後に一緒に過ごす時間があるかどうか、私がしんどいとか不安な思いをしていることを知ってもらうかどうかでその後の行動が少しでも違ってくるかな、って。

理由3:地元が田舎のため病院が選べない・無痛分娩ができない

私の地元が超田舎なので、医療体制の充実具合はやっぱり大阪が圧倒的にいいかな、と。
体の回復も早い方が良いし、地元は地元でリスクもあり、無痛分娩をしてくれる病院があるみたいですが、24時間365日体制で無痛分娩ができる病院がない…!
そもそも地元で誰も無痛分娩で産んでないし、赤ちゃんなんていつ産まれてくるかわからない。
地元で産むと個室に入院しても出産育児一時金でおつりがくるらしいですが、つわりも辛かったし出産まで辛いと第二子とか考えられなくなりそうな気もするので、大阪市内の総合病院で無痛分娩で産むことにしました。
大阪市内・総合病院・無痛分娩となるとおそらく一択しかないのですが…!病院選びについても書いていきたいと思います。

理由4:里帰りしても特にサポートがないし不便

両親が離婚していて、母もフルタイムで働いています。なので里帰りした時点で母も毎日仕事があるし、前述したように田舎なので車がないと移動できなかったり、ネットスーパーがなかったり、ネットショッピングしても配達までに時間がかかったり…と不便なんですよね。
大阪市内はネットスーパーも充実しているし、Uber Eatsもあるし、自宅からスーパーまでも近く食べるものには困らない。自宅にはセットすれば乾燥までしてくれる洗濯機もある。
産後、体力勝負のことを考えても寝不足の道連れにするなら実母より夫の方が体力もある。何より色々頼みやすいかな、と思いました。

とはいえ母にとっては初孫なので、産まれたら仕事を休んで1〜2週間大阪に来ると意気込んでいます。
また看護師の妹も近くにいるので、産後のサポートはお願いしようと思っています。

以上の理由から、里帰りなし・無痛分娩で大阪で子育てをスタートしようと思います。夫に里帰りしないよ!と宣言した時には、本当に大丈夫?というような反応でしたが、そこは一蓮托生と私の揺るがない決意を見て夫も受け入れてくれましたし、産まれてくるのを楽しみにしてくれているみたい。

ちなみに計画無痛分娩ではなく、陣痛がきたら麻酔を入れるスタイルなので、お子に生まれてくる意志がないと出産が始まりません。
前駆陣痛っぽいものもあるので、もう少しだと信じてる…39週、お腹重たいよう…

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