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渋谷のほんだな

2022年9月9日(金)12:00〜12:55放送
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【本日のゲスト】
碇本 学さん(物書き) 写真左
@manaview
https://spiralfictionnote.hatenadiary.com/

自らを「物書き」と表現します。週刊誌、月刊誌、
ブログ、文庫本、映画の脚本、作家の取材サポート
…と多岐に渡り執筆。
ですが、放送の聞きどころは、自らの売り込みだけ
では説明がつかないその人間関係かも? 不思議と
この人の周りには人が集まってくるんです。

【本日の話】
現在の主執筆はカントくんが編集を務める
『水道橋博士のメルマ旬報』。創刊メンバーです。
さぞかし反骨のハードコアサブカル少年だったと
思いきや、漫画も映画も音楽もそこそこ見聞きする
程度だったとか。本さえジャケ(装幀)買い。

但し、これはと思ったことは自ら体験して纏める。
その一点突破力は半端ないです。
渋谷の単館映画館通いは彼を鍛えました。

【本日の本】
①ゼロエフ 古川日出男著 講談社
 ゲストさんは、著者と同行し、生の声を聞いて
 歩きました。3.11、原発の総括ではありません。
 今生き残った人たちの生活の声です。
②北神伝綺(漫画)大塚英志原作、森美夏画 
 角川書店
 20年前の連載が今ノベライズ。暗黒の民俗学。
③零落(漫画)浅野 いにお 小学館
 夢を叶えても現実は変わらない。
 叶えても残る空白・悲しみ

骨のある本ばかり。皆さんも。一読の価値あります

【パーソナリティ】原カントくん
原カントくんが編集を務める『水道橋博士のメルマ旬報』
https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/jyunpo/
書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪
http://bookandbeer.com

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