MC:　井本　喜久さん　TheCAMPus校長　https://thecampus.jp/　
ゲスト：星野　紀子さん　ADIMAブルキナファソ登記の非営利団体代表

ディレクター：渋谷のラジオ　あっきーさん
渋にぃ担当ボランテイアスタッフ：チェシャ

　本日は、アフリカのブルキナファソから、9時間の時差を超え（放送時は夜中の2時だったそうです）、この番組ではおなじみのコンパクト農ライフ塾5期生という星野さん（のんちゃん）をお迎えしお届けしました。（小松さんはお休みです）

　のんちゃんは、アフリカでいかに有機栽培を広めて環境的に持続性のある農業を普及するかということへの関心が深く、土作りからこだわる日本の農家さんの知恵やﾌﾞﾗﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ,ECサイトでの販売による小さな耕作面積で高付加価値を生むかを取り入れたいと思っていらっしゃるとのこと。さらに大豆を換金作物から食べるものへ意識変化させて質をあげ、国としての、アフリカとしての自立を目指したいとのことで、その過程に学校給食に大豆を届けようという活動をしていらっしゃいます。

　現在15校4500人の子どもに大豆を届けているのを10000人に増やしたい！というクラウドファンディングも立ち上げられました。
《ブルキナファソを大豆で元気に！学校給食と農民組織化の活動へご支援を》はこちらからぜひご覧になってください。↓
https://readyfor.jp/projects/bf2021/announcements/170378

　今目の前のことだけではなく、今後アフリカからテロが無くなり、自立し、生きていける社会にするために、と様々な活動に取り組まれています。ブルギナファソでの課題、教育問題などなど、ぜひ放送をお聞きください
井本さんとの楽しいやり取りの中に、大きなテーマが次々現れてきて、あっという間の渋にぃキャンパスでした

井本さんとのトークは明日も行われるそうですので、よろしければこちらもご覧くださいね
https://www.facebook.com/100003553372802/posts/3855340911260983/?sfnsn=mo
https://www.tigermov.com/info/detail/727

TheCAMPus　コンパクト農ライフはこちらから
https://thecampus.jp/compactagri/

星野　紀子さんプロフィール☆☆☆
生れも育ちも東京なのに誕生の前に父の南ア赴任が決まっていて、4歳までヨナネスブルグ、地元の幼稚園に通う。家にいる黒人のお手伝いさんや運転手にかわいがられて育つ。法政大学英文学科、英語研究会所属。毎日サークルが忙しくて夜中帰りの大学生活。卒業後、写真を志し専門学校と写真家に弟子入りするが人生をかける魂職と思えず、断念。大学の友人のNGOが支援する東アフリカを訪問。難民キャンプや奴隷貿易跡、ルワンダの虐殺で頭蓋骨の残る教会を目の当たりに、「アフリカ」に目覚めて青年海外協力隊を志願、セネガル赴任（農村開発）。その後個人的にセネガルの内戦地域に４年ほど生活する。ODAの調査等に同行できる在セネガルエージェントに所属、通訳兼コーディネータを経て、2015年JICAブルキナファソ事務所で企画調査員（農村開発・農業）としてブルキナファソに赴任する。企画調査員として自ら立案した大豆バリューチェンプロジェクトに利候補して2018年より個別専門家デビュー。わずか１年３か月で予算の関係でプロジェクトが継続されなくなり、自らブルキナファソで非営利団体を設立、代表兼プロジェクト運営を行っている。