しぶたつ@バスケの国際移籍(欧州、アジア)、育成、アリーナ、ICT活用等、自由に書きたいと思います。

FIBAエージェントを目指して勉強中。日本の若い選手に多くの選択肢を。モンテネグロ留学…

しぶたつ@バスケの国際移籍(欧州、アジア)、育成、アリーナ、ICT活用等、自由に書きたいと思います。

FIBAエージェントを目指して勉強中。日本の若い選手に多くの選択肢を。モンテネグロ留学。 夢のバスケアリーナ建設プロジェクトが今の仕事。IT営業→ニート→起業。 「不便の中に意味がある」「無知の知」「シェアハピ」

最近の記事

自分がやりたいエージェント。日本にバスケエージェントがもっと必要な理由。

<自分のことなので、飛ばして大丈夫です> 早速、3日坊主で投稿しなくなってましたが、久しぶりに復活します。以前までのnote投稿の動機は自分の考えの整理と、少しでも意見をいただけたらブラッシュアップしたいという意味合いが強く、それだけ色んな物事について考えていましたが、最近では仕事もいただき、1つのことをたくさん考えるという機会も減っちゃってたなと反省。 スポーツエージェントとはこれまでも似た記事を書いていましたが、ここの本質に触れる記事はかけずじまいでした。先日サッカーで

    • アスリートは「セカンドキャリア」ではなく、「オンキャリア」で価値を創造していく時代へ

      例によってブレスト感覚で選手に対しての話になります。育成の話も絡んできます。是非ご意見いただければと思います。 また今回の内容では、前回の記事内容と逆行するものもあるかもしれませんが、基本的に「競技レベルを突き詰めること」と「人としての価値向上」は両立すると考えていますので、そのことを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。 世界でのセカンドキャリアの取り組み事例いきなり、タイトルと逆張りの内容です。スポビズ界のセミナーで聞いた話ですが、オーストラリアやニュージーランドの

      • 団体スポーツ、バスケへの投げ銭(ギフティング)にはストーリーづくりが必須

        3記事目は、最近のトレンドであるスポーツの無観客試合を行うにあたっての、マネタイズ手段として注目されている投げ銭について自分の思いを書いていきたいと思います。 高まる投げ銭への関心最近のスポーツビジネスセミナーなんかでも、必ずキーワードとして上がる投げ銭。コロナウイルスによって観客を入れた試合がいつ実施できるかわからない中で、関心を示すリーグや競技団体が増えているように思われます。 もともとは、ストリートミュージシャンや大道芸に対して、シルクハットやギターケースにお金を入

        • 日本バスケ版ユースチームの育成事業モデルについて

          昨日の投稿読んでいただいた方はありがとうございます。出来るだけコンパクトに定期的に続けていきたいです。 読んでくれたバスケの友人から、「選手にハングリーさを求めるなら、給与アップやセカンドキャリアなどの補償を考えるべき」とコメントを貰いました。 概ね同意ですし、セカンドキャリアは日本では大きな問題とされていますが、まだまだ自分は勉強不足だと感じさせてくれました。あまり詳しくないですがセカンドキャリア支援の会社さんもたくさんありますよね。 また少し調べて別の機会で触れられれ

        自分がやりたいエージェント。日本にバスケエージェントがもっと必要な理由。

          日本のバスケ、スポーツプレイヤーは満ち足りすぎている

          ノート始めました。 日本バスケ界に何か恩返しがしたいと思っている一個人のnoteです。気楽に読んでいただければと思います。 初投稿の内容は悩んだのですが、自分が最も今の日本バスケに感じている事。そして興味の深い、『育成』について書いていければと思います。 ※初めに言っておきますが、事業としてではなく、競技サイドの一意見になります。それもかなり定性的な観点です。ビジネスサイド、戦略面の話はまた次回書きたいと思います。 日本の育成の現状国内のバスケットボールという競技におい